内容説明
現職の地方議会議員が教える!選挙のリアル&爆笑をコミックエッセイで。
目次
1 立候補するには?―どこから始めて何するの!?(政経塾;公認を取ります)
2 政党活動―とても地味だけど、毎日のドタバタがステキ(政党チラシの配布;政党ポスターづくり ほか)
3 選挙準備―ポスター、選挙カー、ウグイス嬢…、どこで頼む?(選挙の説明会;選挙に必要なもの ほか)
4 選挙スタート―当選?落選?ドキドキの日々(選挙にかかるお金;選挙スタート ほか)
著者等紹介
えびさわけいこ[エビサワケイコ]
筑波大学農林学類を卒業後、流通のセゾングループに就職。その後、チケット販売・情報誌出版の出版社を経て、広告会社に勤務しイベント制作やCM制作のプロデューサーを務める。脳梗塞で倒れた父親を7年にわたり、東京と茨城を往復して介護。その経験から、行政と医療の矛盾を感じ政治家を志す。現在は、東京都文京区議会議員1期生。フードアナリスト1級として食育活動・認知症サポーター養成メイトとしても活動中
はな[ハナ]
三重県出身のイラストレーター&webデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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桃水
4
2010/12/16:文京区の区議に立候補した方が(立候補者側から見た)選挙の流れについて体験談を交えながらまとめた本。大まかですがイラスト付きなので比較的分かりやすいかも。2010/12/13
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2016/11/10
しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?
1
自民党文京区議で元広告プロデューサー、海老澤敬子氏の選挙運動記。1回の選挙資金は約230万円(うち30万円は供託金)だったとの事。徹底的に政党隠しをしてるのは民主党人気の最中での出版だったからか。しかしイラスト付きで読み易い。本当は党丸抱えだったにもかかわらず、「市井の一市民が手作りで草の根選挙」というイメージを貫いてるのは、流石セルフブランディングに長けてる広告プランナー出身というところか。2011/08/07
姫梨
1
普通に面白かった。選挙って大変だなって思うと同時に当選おめでとうございます。今度は内部の話が知りたいです。2015/06/20
くらーく
1
ぜひ、2選目以降も出版して欲しいですな。初当選のときに比べて、選挙事態は楽だったのでしょうか?議会のエピソードなんかも知りたいですね。セクハラやじとか無かったのかな。2015/01/17