内容説明
江戸文化を中心に歴史をひもとく、仏様から平穏な心とパワーをいただく、仏像に対峙し、いまは昔の人々の魂の声に耳を傾ける、寺院に流れる風に身をゆだねるなど…あなたは何を求めて「遍路」をしますか。この1冊を手にすれば、きっとその答えが見つかります。
目次
第一番・東京別院(港区高輪)
第十三番・龍生院(港区三田)
第八十番・長延寺(港区三田)
第六十五番・大聖院(港区三田)
第六十九番・宝生院(港区三田)
第八十四番・明王院(港区三田)
第六十七番・真福寺(港区愛宕)
第二十番・鏡照院(港区愛宕)
第二十三番・薬研堀不動院(中央区東日本橋)
第三十七番・萬徳院(江東区深川)〔ほか〕
著者等紹介
林えり子[ハヤシエリコ]
東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。戸板康二氏に師事し、編集者を経た後作家活動に入る。生粋の江戸っ子(十四代目)で、実在の人物をモチーフとした作品や、東京(江戸)の古き良き時代をモチーフにした作品が多い。1997年『川柳人川上三太郎』(河出書房新社)で大衆文学研究賞を受賞
相原健二[アイハラケンジ]
岡山県生まれ。武蔵野美術短期大学商業デザイン科卒業。広告会社にイラストレーターとして勤務した後、独立。風景や人物をはじめ日常のさまざまなものをモチーフとした作品を中心に、広告や出版などの仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 聴覚障害児の心理と教育