主婦の友ベストｂｏｏｋｓ メンズのための安産バイブル―妻の妊娠・出産にとまどう男たちへ

大葉 ナナコ【著】

主婦の友社（2010/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 22cm
• 商品コード 9784072747896
• NDC分類 598.2

内容説明

妊娠中の不安「こんな未熟な俺が父親になれるのか」、お産の不安「陣痛だ！俺は何をするべきか」、産後の不安「赤ちゃんにどう接したらいいかわからない」、読めば大丈夫！不安は安心に変わります。

目次

第１章　妊娠への不安を安心に変える！―見直される！喜ばれる！妊婦の夫ができること（なんであんなに弱気なの？望んだ妊娠なのに！；仕事のことばかり悩んでる。お母さんになるのに！；体にふれるのをイヤがるようになった。もう女じゃないの？　ほか）
第２章　お産についての不安を安心に変える！―頼りにされる！出産当日に夫ができること（産院や自治体の両親学級、行かなきゃダメ？；産科医がそっけないけど、いつ、何をしてくれるんだろう？；妻が助産院で産みたいと言ってる！病院じゃなくて大丈夫？　ほか）
第３章　産後についての不安を安心に変える！―愛される！ともに成長できる！産後育児で夫ができること（産後の入院中、俺は何をすればいいの？；赤ちゃんにどう接したらいいかわからない；「新生児」っていつまで？俺は何をしたらいいの？　ほか）

著者等紹介

大葉ナナコ［オオバナナコ］
バースコーディネーター／バースセンス研究所代表。１９９７年より、バースコーディネーターとして妊娠前からでもカップルでも学べる出産準備教室を開講。２００３年、バースセンス研究所設立。バースコーディネーターの育成、テレビドラマの出産シーン監修、講演などで産前・産後の知識や楽しい育児を伝える。大学生から小学生まで、２男３女の母。妊娠前・妊娠中・産後の女性やカップル向けの教室「Ｐｅａｃｅｆｕｌ　Ｂｉｒｔｈ」は全国で開催されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Taka]

父になるということはどういうことなんだろう。夫婦津々浦々。女の人はネガティブになってしまう。その時どう接するか。野生的になる妻は生命力を発揮している。リスニングボランティアをする覚悟はあるか。楽しみだよな。でも不安だよな。ありがとうな。俺も頑張るからな。つらいことがあったら言ってくれよ。言われないとわかってやれなくてごめん。妊娠12週はおすすめ同伴健診日。赤ちゃんの可愛い姿を見れる。子供が欲しいけど、まだ夫婦になるという実感がわかなくてごめんなさい。いつか幸せにしてあげられる日が来るように努力したい

2024/02/29

[pinevillageKNG]

出産前後について何も知らない状態だったので勉強になりました。実際の妊婦の夫たちに聞いた話をまとめたもの、という事で、リアルな声が反映されている様に感じました。簡単に読めますので、子どもが出来たけど何していいかわからない世のお父様予備軍の入門書としては良いのでは。

2020/07/05

[LvzaB]

妊娠・出産・育児について、男性向けに書かれた本。この手の話題に関して、無知な男性には役に立つ本だと思う。いろいろ学べたが、特に産後の一年半が大事であることを前もって知ることができたのは大きいと感じた。

2023/11/30

[キムキム]

バイブルというには大げさながら心構えはいただけました

2018/01/21

[すぅさん]

図書館で夫が借りた本。私も『男性にはどのような事が書いてあるんだろう？』という好奇心で読んでみた。結構妊娠前からやってくれている事ばかりでとても安心した。お腹にも積極的に話しかけてくれてるし、特に心配なさそうだと思った。むしろ、自分が我儘になりすぎないよう気をつける必要があると感じた(笑)

2013/11/10