内容説明
現代は謝罪の時代である、と著者は語る。今日のリーダーには、過ちに対処するための、謝罪の力量が求められているのだ。謝罪にはリスクが伴う。しかし、謝罪しなかったときのリスクは、その数倍にも及ぶことが証明されている。5つの側面からとらえた「効果的なあやまり方」を知っていれば、ビジネスはもとより、人生を誤って窮地に立たされたときに、生き残るチャンスが生まれるはずだ。
目次
第1部 謝罪を学ぶ(謝罪の時代;なぜ謝るのか―謝る理由と、謝って得られるもの)
第2部 効果的な謝罪の五要素(認識;責任;悔悟の念、良心の呵責 ほか)
第3部 謝罪の効果を発揮する(いつ、どこで、どのように謝るか;謝罪と許し;誠意ある謝罪を阻むもの ほか)
著者等紹介
ケイドー,ジョン[ケイドー,ジョン][Kador,John]
ビジネスコンサルタント、スピーチライター。リーダーシップ、人材発掘、スピーチの方法、個人の倫理観や主体性などをテーマに積極的な執筆、講演活動を行なっている。ベストセラーを含む多数の自著のほか、ゴーストライターとして数多くの一流企業幹部の著書を支えている。言葉を大切にする的確な文章力と、企業とメディアに対する見識の高さに、定評がある。現在はウェブサイトでも、最近の謝罪事例を考察したり、読者から寄せられた謝罪に関する質問にこたえるなどしている
上原裕美子[ウエハラユミコ]
1976年生まれ、筑波大学第二学群比較文化学類卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
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