内容説明
腎臓病の人にとって配慮が必要な、食品に含まれるエネルギー量、タンパク質量、塩分量、カリウム量、リン量、水分量が、日常よく使うひとまとまりの食品分量あたりなので、目で見てわかる。同じエネルギー量(カロリー量)をとろうとするとき、どの食品にタンパク質やカリウムが多く含まれているかが、ひと目でつかめる。食品を加熱したあとの、タンパク質やカリウムなどの成分値の変化を、よく利用する分量ごとに知ることができる。
目次
穀類
肉とその加工品
魚介とその加工品
卵・牛乳・乳製品
豆・豆製品
野菜
いも・こんにゃく・でんぷん製品
きのこ・海藻
果物
ナッツ(種実)
砂糖・甘味料
油脂類
飲み物
アルコール飲料
菓子類
調味料・香辛料
資料編1―1kcalあたりでわかる食品の栄養成分値
資料編2―加熱したあとの食品の栄養成分値
著者等紹介
吉田美香[ヨシダミカ]
管理栄養士。日本糖尿病療養指導士。1996年、服部栄養専門学校卒業後、食材の宅配会社に勤務し、メニュー開発や糖尿病食の献立作成に従事。その後、医療・健康情報の提供や医療施設での栄養指導に携わるなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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シュエパイ
5
私の場合、一食辺りのタンパク質が20グラム以内、食塩が2グラム以内、と(。_。)φ でも、タンパク質とカロリーが不足するのはNG、ってのが難しい。。。この本を片手に毎回悩み中。八枚切りパン一枚、目玉焼き一枚、キャベツ一枚、ミニトマト四つ。で、足りないカロリーはパンにはちみつか、キャベツにマヨネーズで補填、見たいな感じかー?ゼリー飲料だけだとタンパク質が不足するんかなぁ、会社始まったら昼食が悩ましいな。。。・゜゜(ノД`)2015/09/15
讃壽鐵朗
4
非常に分かりやすい2014/12/22
ユコリロ
1
腎臓病ではないですが、菜食という観点から、色んな食物に蛋白質が含まれていることを知れて面白いです。カロリーも表示されているので、日々のダイエットダイアリーにも使っています。表紙にあるようなメニューは載っていません。ひたすら、何々には何グラムの蛋白質と、書き連ねられています。
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