内容説明
著者のハンドメイドの魅力をこの1冊にぎゅっと詰めました。ソーイング、刺しゅう、アップリケ、手あみなど、さまざまなジャンルから10のテーマをとり上げ、イラストと写真で、作り方を詳しく解説。
目次
1 アップリケのブックカバー
2 フェルトのアップリケと刺しゅうのバッグ
3 ビーズ刺しゅうのがまぐち
4 モノトーン刺しゅうのバッグ
5 毛糸刺しゅうのバッグ
6 スモッキングのバッグ
7 かぎ針あみのピンクッション
8 スパンコール玉のアクセサリー
9 かぎ針モチーフのバッグ
10 クロスステッチつきメリヤスあみのバッグ
著者等紹介
下田直子[シモダナオコ]
ハンドメイド作家。MOTIF主宰。東京生まれ。文化服装学院ハンディクラフト科卒業。ニットデザイナーとして「一つ目小僧」、「フィッチェ・ウォーモ」に勤務。その後ニューヨークへ渡り、ネイティブアメリカンの手工芸に触れ創作に没頭。帰国後は、ハンドメイド作家として活動、1998年に手芸スクール「オフィスMOTIF」を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
春生
4
あらゆる手芸の分野が、ちょこっとづつ紹介されていて、一つ一つの作品はどれも丁寧なお仕事の下田ワールド満載。ただ、下田さんの他の本でも見たことのあるようなものが多いように感じた。2010/03/25
Ryo
2
図書館。フェルトで色々作りたくなって借りてみたけどイマイチ求めているのとは違ったかな。フェルトでのアップリケやビーズ刺しゅう、かぎ針編みなど色々なものが載っているのは良かったと思う。2023/12/26
しまめじ
0
やっぱり下田直子さんは編み物もいいけど刺繍がいいな~。ちょっとレトロで野暮ったさのギリギリのラインがいい感じ。これは東京のセンスだよなーと毎回思う次第ですが、刺しゅうの素材の扱い方はホントに面白くていい。アップリケも毛糸の刺繍も懐かしい感じ。これがいいなーと思えるようになったってことは年取ったせいかなー。あと毎回デザインと作り方が凄いと思ってしまいます。棒針で編んでクロスステッチするバッグとかすごい発想。作り方を眺めているのが一番楽しい本なんだよねー、下田直子さんの本って。色が綺麗だからなのかな??2012/08/26
みこれっと
0
最近手芸が再び気になりだしたもので・・こちらの作家さんは本屋のハンドメイドコーナーではよくお名前を拝見してましたが洋裁ばかりやってたのでスルーでした。試しにこちらの本を借りたけど内容が多岐に及んでてちょうど良いかわいさ、教科書のようにひとつひとつ作っていったら最後には上達してるかしら・・・と妄想してしまいます!特にブックカバーは作ってみたいな(本にカバーはかけない主義なのですが)2020/01/19