内容説明
自分では予防することができない赤ちゃんをインフルエンザから守るためにできること。
目次
1 家族みんなでウイルスブロック! インフルエンザ予防大作戦(外出をするときはできるだけ人ごみを避けて;外出先から帰ってきたら赤ちゃんや子どもに接する前に着替えを ほか)
2 病院に行く前に インフルエンザに感染したかなと思ったら(子どもの様子に注意してインフルエンザの症状を見過ごさない;簡易検査でA型ならほぼ新型インフルエンザ ほか)
3 あわてずに、あせらずに! インフルエンザに感染したときの対処法(タミフルの服用は48時間以内に。早めの服用が効果的;1歳未満でも処方可能なタミフルは5日間しっかり飲んで ほか)
4 最小限にくい止めるために 家族間の感染防止術(病人も、それ以外の人も家族みんなでマスク&検温;赤ちゃんにうつさないために、病人は別の部屋で ほか)
5 これだけは知っておきたい! インフルエンザの知識(かぜとインフルエンザは、原因となるウイルスが違う;新型インフルエンザは季節性よりも大流行する ほか)
著者等紹介
横田俊平[ヨコタシュンペイ]
(社)日本小児科学会会長。横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学大学院教授。横浜市立大学医学部卒業後、30年以上にわたりつねに小児科領域の第一線で活躍している。専門は小児科学、感染症学、アレルギー学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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