内容説明
ゆっくり生きて人生を満喫する20の習慣。米ブック・オブ・ザ・イヤー賞受賞。
目次
第1章 心の力を引き出す―内なる声に耳をかたむけていますか?(サーカスのゾウ;周囲の期待と自分の望み ほか)
第2章 なりたい自分になる―目指す場所が分かっていますか?(問題の存在を認める;自分の問題と他人の問題 ほか)
第3章 人生の意味―本当にしたいことをしていますか?(愛の力;愛と支配、愛と義務の違い ほか)
第4章 心の力を引き出す―8つのワーク(内観ワーク―感情に触れる;書くワーク―感じていることを書き出す ほか)
付録 自分を知るためのツール(自分の才能を見つける;自分の性格を知る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
80
自分の内なる声に耳を傾け、自分のやりたいことをやる。親子、友人、恋人などより良い人間関係を保つにはどうしたらいいのかが書かれていた。コーチングをする中で見えてきた実践例もすごく良かった。視力にハンディキャップがあり、アルペンスキーで優勝を目指す男性。彼の伴走にあたった彼女は彼の必死さから「勇気をもっていきようとしてないことこそが、本当のハンディである」と気づいた。感情をコントロールするワークも掲載されており、自分らしく今を楽しみたいという気持ちが強く感じられる本。2023/12/20
suzume
2
コーチングって興味がありながらも、なんかすごく上昇思考でスポ根なイメージ(コーチという名前から思い込んだ誤解!?)があってちょっと苦手意識があったのですが、正反対のイメージのスローライフという言葉が付くので読んでみました。熱血とか宗教がかった要素は全くなく、読みやすかった。感情の棚卸しをして、本心に耳を澄ませて生きると生きやすいよ、といったシンプルな内容。2014/06/12
(゚Д゚)
1
うーーん ★☆☆☆☆2019/08/07
井上
1
スローライフというライフスタイルについてのコーチングの方かと思い読んでみましたが、内容は意義ある人生を送るための心の持ちようについて書かれた本でした。 読んで損する本ではありませんが、類書を読んだことのある私にはあまり印象に残ることはありませんでした。2015/10/23
藤
0
内なる声に耳を傾け、自分に正直に、今やりたいことをして生きていく。人生は「今」の積み重ね。心にゆとりを持つ。2016/04/14




