大富豪になる人の心の法則

メシティ，パット【著】〈Ｍｅｓｉｔｉ，Ｐａｔ〉/金森 重樹【監修】/椿 正晴【訳】

主婦の友社（2007/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 20cm
• 商品コード 9784072561362
• NDC分類 338.12
• Cコード C0098

内容説明

ほんとうのお金持ちになった人たちには共通した「ものの考え方、行動哲学」があった。お金持ちになるための１０の法則。お金持ちへの「意識改革」。

目次

ネガティブ・ウイルスを撃退しよう
今の生活に満足していますか
自ら変化せよ
思考が行動を決める
考え方を変える
ネガティブなものの見方を克服する
自分への通信簿
大富豪の考え方
お金は上手に使おう
過去は過去、明るい未来を創ろう
自分がいちばん望んでいるもの
集中力を養おう
成長するために必要なこと

著者等紹介

メシティ，パット［メシティ，パット］［Ｍｅｓｉｔｉ，Ｐａｔ］
ミスター・モチベーションの異名をとるカリスマスピーカー。シドニーを本拠に世界各地で講演を行っており、執筆活動にも従事。人々に成長と成功を体験させ、その能力を最大限に引き出すことに熱い情熱を注ぐ。パワフルかつユーモアあふれる語り口調でお金持ちになるための心構えを説く講演は大人気で、会場はいつも超満員。著書はどれもベストセラーになっている。講演ＣＤも２００万枚以上を売り上げている

金森重樹［カナモリシゲキ］
１９７０年生まれ。東京大学法学部卒業。フリーター、借金５，０００万円という逆境から身を興し、現在は不動産会社経営、ホテル経営など複数の事業を行なう実業家。自らがゼロから始めて十数億円の資産形成をした体験をもとに会員制組織「通販大家さん」を運営し、会員が億単位の資産形成をするのをサポート（会員数２万８，０００人）。読者数２０万人のメールマガジン「回天の力学」の発行者として、マーケティング業界でも著名

椿正晴［ツバキマサハル］
翻訳家。児童書から学術書まで、何でもこなす言葉の便利屋職人を自負（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[柳田裕一郎]

（私に刺さった点） あなたの夢は何ですか。 本当は何をしたいのですか。 やりたいことがあるのなら、ないものねだりをするのではなく、知恵をしぼり、今あるも のを使って、何かを始めてみたらどうですか。 人生の成功者として裕福な暮らしを送っている人たちは、みんなそうしてきたのですから。 （Ｐ１１３） 「大多数の人間が失敗するのは、うまくいかなかった計画にまさる計画を立てるだけの粘り 強さに欠けるからである」 何かに失敗したとしても、敗北感にどっぷり浸かっている暇などありません。 成功するために次な

2012/09/15

[takashix]

本文はよいが、各章末にある監修者のコメントがいらない。自分の経験を誇るかのように本文と真逆のことを言っているが、本書に価値を加えるものではない。

2010/12/06

[ノーウェル]

「ポジティブに物事を捉える」「人生の目標を持つ」「どうしたら目標に手が届くか考え、修正する」というのがこの本のおおよその趣旨。もっともだと思うが、それって7つの習慣でカバーできるよね？って感じてしまったのは否めない。いや、人生の目標持ってるか？って聞かれたら、すぐ答えるのが難しいのは否定できないが...。あと、監修者コメントは蛇足だと感じた。半分くらいは著者の主張を否定にかかってて、場合によっては読者を混乱させる。あくまで著者の主張を補強するものにとどめておけばよかったのに。

2020/02/05