内容説明
リビングルームにキッチン、アトリエやベッドルーム…アーティストたちの暮らすお部屋には、マネしてみたい美しい色合わせや、素敵なデコレーションの工夫がたくさん。北欧の暮らしを身近に、ストックホルムのお家をのぞいてみませんか？スウェーデンのアーティスト２７人の、おだやかでぬくもりのある、心地いい暮らし。
目次
アンナ‐エラ・アーンルンド＆オーサ‐カリン・カーレン
パウラ・ルンドグレン
ハンナ・ウェルニング
ガブリエラ・アグネル
カイサ・ブラット＆ポントゥス・フランケンステイン
マリン・グルンドストローム＆アクセル・イースベリ
サガ・エクマン
アンドレア・ショーストローム
リンダ・カールソン
アンナ・ドゥアテス〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
268
ストックホルムにある27軒のアパートを訪ねてゆく。お部屋を見せてくれるのは、今回もデザイナーなどギョーカイの女性たち。表紙のリヴィングは広そうだが、概ね実際は、それほど面積がなさそうだ。それでも広々として見えるのは、余計な家具がないことと、インテリアに関するセンスのよさゆえだろう。色調は全体にはシックでありながら、要所要所が巧みにカラフルだ。それが大人のムードを演出するのに効果を上げている。そして、それは同時にストックホルムらしさでもあるのだろう。2024/09/15
おくちゃん👶柳緑花紅
73
先日読友さんが、読まれていて、私もそろそろ北欧成分注入時期を迎えていることに気がつく(笑)昔昔「美しい部屋」が愛読書だった私は誰かの住まいを観るのが好き。なのでこの本は大好物。それにしてもクリエイターさん達のセンスに目が♡。オシャレだ✨圧巻なのは45ページ。リンダ・カールソンのリビングの壁のフックに並ぶヴィンテージ・カップのコレクション。友人達を呼んで好きなカップを選んでもらってお茶を☕️という妄想をして楽しんだ。ファブリックやインテリアが❮好きなもの❯だけで😍センスを磨きたい！北海道にIKEAを熱望！2023/12/15
夜長月🌙新潮部
64
ストックホルムの個人のマンションの部屋を27宅紹介している本です。北欧というだけでデザインセンスがよさそうです。もちろん個人によってモノトーンが好きだったり、暖色系やブルーなど好みがありますが、共通する感覚を感じます。特にリンダ・カールソンさんのマグカップの飾り方はおしゃれ〜。もし、東京のマンションを特集したとしてこういう統一感は出てこなさそうに思います。2023/11/23
やどかり
23
図書館で見つけた一冊。古民家が好きで、私は北欧なタイプじゃないんだけど、きれいで手に取ってしまった。古いアパルトマンも多く、家具や服もご家族から受け継いだ物を使っていたり、大事に使っているのがいいな。結構色柄ものが多いけど、派手じゃなくシンプルに見える。日本にもいい物がたくさんあるのに、無くしてしまってる気がする。北欧で断捨離は流行らないんだろうな。余計な物は持たず、厳選された長年大事にされてきた物に囲まれて暮らしていそう。2014/08/19
千尋
15
北欧ストックホルムのアパルトマン（＝アパート）で暮らしている人々のお部屋やインテリアを紹介している本☆北欧雑貨がとてもかわいらしくて、お部屋もオシャレでとても素敵です・・北欧が好きな方におすすめの一冊＊＊2014/04/27
