内容説明
野や山で、季節の移り変わりを敏感に感じ、きらきら輝く新芽を伸ばして生長する山野草。葉の展開から開花、やがては実を宿し、静かに休眠します。山野草から四季を感じられるのは、美しい自然に包まれた日本ならではの喜び。可憐な山野草を楽しみましょう。
目次
山野草を楽しむ
初めてでも育てやすい四季の山野草カタログ（育ててみたい早春の山野草；育ててみたい春の山野草；春の野山で観察したい山野草；育ててみたい夏の山野草；登山やハイキングで見たい花；育ててみたい秋～冬の山野草；メコノプシスの仲間；葉が美しいグラス類の山野草；シダの仲間；コケの仲間）
豊富な写真で基本がわかる山野草の育て方
著者等紹介
久志博信［ヒサシヒロノブ］
１９４２年、和歌山県に生まれる。山野草の観察と撮影、栽培指導に尽力し、近年は「小山飾り」の提唱と試験栽培に意欲的に取り組む。いけ花もたしなみ、花のある暮らしを楽しむ。ＮＨＫ趣味の園芸講師、国際雪割草協会、東京山草会、みねはな会、フラワーフォトクラブ、米国ＮＲＧＳなどに所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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