内容説明
「できた!」といううれしい気もちはたからもの。少しずつ、一歩ずつ、目標に近づこう。子どものうちに、たくさん運動して、「できた!」喜びを実感しよう。強く、心やさしい人間になれるように。とびばこ、なわとび、さか上がり…にがてな運動も、ステップごとのクリアーをつみかさねれば、かならずできるようになるよ。
目次
1 力がつくよ!―遊びながら運動の基礎の力を育てよう(ジャンプ力;支持力;けんすい力)
2 できるよ!―苦手な運動も、少しずつ成功に近づけよう(馬とびに挑戦しよう;開脚とびこしに挑戦しよう;側転に挑戦しよう;前転に挑戦しよう;なわとびに挑戦しよう;さか上がりに挑戦しよう)
著者等紹介
柳澤秋孝[ヤナギサワアキタカ]
松本短期大学幼児保育学科教授・信州大学共通教育兼務。1975年日本体育大学卒業。松本短期大学助手を経て1998年より現職。幼児運動学を専門とし、独自の運動保育プログラムを考案。これまでに、各地の幼稚園・保育園で6000人以上の子どもたちに運動遊びを指導。1998年から運動遊びが大脳活動に与える影響の研究に着手。DVD、講演など、活動範囲を広げている。長野県上田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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