内容説明
だれかがしたうんちはむしたちのおいしいえさになって、こまかくこまかくくだかれてつちになる。そのつちからくだものややさいがぐんぐんそだって…。おとなと読むなら2才から、ひとりで読むなら小学生から。
著者等紹介
ホウンミ[ホウンミ]
延世大学でドイツ文学を専攻。卒業後、出版社で児童書の企画・編集にたずさわる。現在は、良質の児童書を出版することを目標に、自身、執筆や翻訳に心血をそそぐ
キムビョンホ[キムビョンホ]
弘益大学で視覚デザインを専攻。卒業後、現在にいたるまで、児童書に絵を描いている
しんもとか[シンモトカ]
1974年、在日韓国人3世として東京に生まれる。高校卒業まで日本で暮らし、その後韓国に留学。誠信女子大学校人文科学大学国語国文科を卒業後、出版著作権業務に従事。日本に帰国後、現在にいたるまで、韓国関連の会社で翻訳業務をするかたわら、日本の郷土芸能を通じて「いのち」のあり方を模索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
55
前に読んだのに登録を忘れていた!読み友様からのご紹介本です📚うんちって子ども達は笑ったりするけど(笑)、本当は全ての生物にとって非常に大切な宝物💎💩💎2024/05/21
p.ntsk
28
いろんな生き物のうんちに纏わるウンチク絵本(笑)うんちからいろんなことがわかりますね。かたつむりは食べたものの色がうんちの色になるっていうのは昔「探偵ナイトスクープ」でやってたな。2014/05/09
みさどん
16
うんちってけっこう絵本になっているけれど、これにはさらに知らない知識があって楽しかった。うんちをありがたがる生き物はたくさんいるものだ。自分たちも便によって健康を見極めることは多い。便秘ってものすごく体に悪いらしく、これからもしっかり出していけるよう、食物繊維を大事に取っていこうと思った次第。2024/04/04
Sayaka
13
長女が私に読み聞かせしてくれた。表紙からは想像できない学習要素満載のウンチ話。これまでにもウンチ本は読んだけど、これは勉強になるし絵が独特のタッチで良かった。2018/01/08
takaC
13
これは、こどもには、ためになる絵本。2011/08/20