出版社内容情報
ワイン初心者のための入門書。赤ワインはいつもボルドー。白ワインはシャブリ。本当はいろいろなワインを飲みたいけれど、何がいいかもわからないのでワンパターンになってしまう……そんな迷えるワイン好きへ最適のガイドを贈ります。ワインで一番たいせつなのは、メルローやシャルドネといったぶどうの品種。まず、品種ごとの特徴をわかりやすく解説しました。次にワインの味わいを決めるのは地域。同じ品種でも、フランス産とイタリア産では、味わいが大きく違います。この2つをマスターすれば、レストランで「今日はカリフォルニアのピノ・ノワールにしよう」というように地域と品種を決めて、自分の予算のワインにチャレンジすることができます。さらに、同じ地域のなかでも、造り手によってワインのおいしさが変わります。名門シャトーから名は知れていないけれどシンデレラワインを送り出す蔵元などじっくりと紹介しました。200種のカタログつき。
内容説明
品種→国→地域・良心的な蔵元の順に、達人がおいしいワイン200種をナビ。
目次
1 ワインの品種を知る―とにかく、好みの品種をマスターしましょう(白ワイン;赤ワイン)
2 世界のワインを知る―世界・ワインの産地(フランス;イタリア;スペイン ほか)
3 ワインカクテル―ワインを使ったカクテル(キール;アメリカンレモネード;スプリッツァー ほか)
著者等紹介
種本祐子[タネモトユウコ]
日本ソムリエ協会シニアワインアドバイザー。株式会社ヴィノスやまざき専務取締役。自分の舌で選んだ高品質の無名ワインを10年前より直輸入し業界の注目を集めており、全国でワインの啓蒙活動なども行っている。直営ショップを渋谷・広尾・小田原・静岡に展開。他レストラン、高級スーパーのワインコンサルティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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viola
たけなわ