続 女医の花道!

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続 女医の花道!

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072489871
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

好評「女医の花道!」第2弾。2年間の地獄のような研修医生活もようやく修了、晴れてかっこいい女医さんになれるかと思いきやとんでもない。大学病院を出て世間の荒波に乗り出すと、学校では教えてくれないことばかりだった――へんな医者たちの生態、お年寄りからやくざまで愛すべき患者たちとの抱腹絶倒の交流など、おバカなエピソード満載。笑いあり涙あり、好評の前作をしのぐ傑作エッセイ集。主な内容「イチかバチかの大博打!?」「ニート諸君に告ぐ!女医の話を聞け」「女医、大海に出でて、ああらびっくり!」「飲んで騒いで夜は更けて……」「こんな上司でよろしいんですか」「こんな部下でよろしいんですか」「口はメスより強しなのだ」「ジジババはお笑い芸人よりおもしろいぞ!」「はぐれ患者怖がり派」「食と戦うひとびと」「酒は身を滅ぼすんだぞ!」「893なんてこわくなーい!」「デブ医者ってダメですか?」「美人女医、ってだーれ?」「美容整形ってどーよ?」「女医、結婚出産しまーす!」「女医、受験勉強アゲイン」「最後の最後に」

内容説明

抱腹絶倒!元ヤン・美人女医の笑いと涙の奮戦記、いよいよ本番。

目次

イチかバチかの大バクチ!?
ニート諸君に告ぐ!女医の話を聞け~っ
女医、大海に出でて「あ~らびっくり!」
オンボロ病院の住人たち
飲んでさわいで夜はふけて…
こんな上司でいいんですかぁ?
こんな部下でいいんでしょーか?
口はメスより強しなのだ
ジジババはお笑い芸人よりオモロイぞ
はぐれ患者こわがり派〔ほか〕

著者等紹介

おおたわ史絵[オオタワフミエ]
東京の下町出身。医大を卒業後、内科医としてさまざまな人との出会いや臨床経験をもとに1996年9月『週刊朝日』の「デキゴトロジー」でメディアでの活動を開始。1997年4月には『ラジオ日本』の「トーク・ラジオ日本」でパーソナリティーとして出演、聴取者はもとより業界内でも注目される。現在も医療の現場にたずさわりながら、テレビ、ラジオ、雑誌、講演会など各メディアで活躍。その独自の視点から、現代人の心理、世相を分析し、ストレートで的確にわかりやすく伝えてくれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろくま

11
全著作が面白かったので、こちらも読んでみました。研修医時代が終わって、下町病院でのエピソード。激務の研修医時代が終わると、原因不明の体調不良って、怖いですね…。燃え尽きちゃったのですね。その後の病院でのエピソードは、どれも語り口はおもしろいのでどんどん読めちゃいます。いろんな医師がいて、患者もいる。医者を目指すなら、お金持ちになりたい人ではなく、勉強好きな人があっているみたいですね。お父さんを看取られた場面は、医師である娘と父。感慨深かったです。2022/11/27

透馬なごみ

5
女医の花道の続編、ということで目を通してみました。自分にとっては遠い話ではありますが、女医さんに感銘しました。私が今まで治療を受けたことがある女医さんといえば産婦人科ばかりです。なので本当に男多き場所で戦っているんだな、と改めて思いました。正直、私の治療担当してくれた女医さんは美人でした。いや、あれ絶対かわいい。医者という仕事をしている限り、身近な人たちのダメだ、いける、というのは感じてしまうものだそうで、それほど怖いものはないと思います。なんとも言えない気持ちですが、このシリーズあと1冊あったはず。2014/03/24

忽那惟次郎8世

4
著者曰くの「ド下町」の「オンボロ」病院での仕事風景画とても面白い 結果として下町出身の著者にはこの環境が幸いしたのではないかと思う。 出張で地方の有名病院に配属されていたらきっとこういう本も出さずに終わっていた可能性がある。 いろいろあるが 最後の父親を看取るところの記載がとても感動的 死について書かれている。 それから「美人女医、ってだーれ?」もエッセイとして面白かった 前作で登場したH子と内科学会の認定医試験を受験し、合格するくだりがあるが この著者って 実はとても頭がいいんだろう と思った。2022/09/10

キット

1
97点。目から鱗の話がたくさん。医者は必ずしも理想の職業ではないってことがわかりました。2015/11/25

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