目次
第1章 死―私も死ぬのが怖かった
第2章 生―体を休めるのも「今ここ」で
第3章 修行―仏陀になるための努力を続ける
第4章 治る―薬が効く時、効かない時
第5章 執着―禅は常に手放す
第6章 感性―マニュアルを閉じると目が開く
第7章 伝心―全部は話さずじっと待つ
著者等紹介
横田南嶺[ヨコタナンレイ]
臨済宗円覚寺派管長。1964年、和歌山県新宮市で生まれる。83年、筑波大学に入学。同時に東京・龍雲院の小池心叟老師のもとで参禅。龍雲院で出家得度。87年、筑波大学を卒業、京都・建仁寺の湊素堂老師のもとで参禅。91年、鎌倉・円覚寺の足立大進老師のもとで参禅。98年、円覚寺僧堂師家代行および塔頭黄梅院住職となり、翌年に円覚寺僧堂師家に就任。2005年、龍雲院住職。10年、臨済宗円覚寺派管長に就任。12年から14年まで全日本仏教会副会長を務める
桜井竜生[サクライリュウセイ]
漢方医。1965年、奈良県奈良市で生まれる。85年、佐賀医科大学(現佐賀大学)医学部医学科入学。91年、佐賀医科大学を卒業。大阪市立大学医学部附属病院第一外科学教室に入局、一般外科、消化器外科を研修。救急医療にも携わる。その後、米国ケンタッキー州University of Louisville附属病院に勤務。鍼など東洋医学の指導、臨床研究を行う。帰国後、2002年に北里研究所(現北里大学)東洋医学総合研究所漢方診療部に所属。2013年、聖マリアンナ医科大学医学部内科学総合診療内科にて医学生の漢方医学の教育に従事。女子美術大学非常勤講師、日本東洋医学会漢方専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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