出版社内容情報
「手品を覚えたいけれど、なんとなく挫折してしまう」――そんな経験はありませんか。それはきっと手にした本が悪いのです。これまでの手品本といえば、難しいテクニックが必要、どんなマジックなのかがわかりにくい等々、初心者には理解しづらいものばかりでした。それは、マジックのプロが書いていなかったり、プロが書いたものでもきちんとネタを明かしたくなかったりということが原因でしょう。そんななか、あのMr.マリック氏がついに初心者のための本当にわかりやすいマジック入門書を発売します。テレビやCMで披露している“あのネタ”を、わかりやすく丁寧な解説で紹介。難しいテクニックや、高価な道具はいっさいいりません。ハンカチ、輪ゴム、えんぴつなど、日常どこにでもある道具だけを使って、アッ驚く珠玉のマジックを披露します。見て楽しい、読んで楽しい、覚えて楽しい、まったく新しいマジックの本の登場です。
内容説明
超魔術はほかのマジックとは違います。何が違うか?ひとつは、あやしい道具をいっさい使わないこと。その証拠に、この本に出てくる超魔術では、身のまわりにある日用品以外の道具は使いません。つまり、“どこでも”“すぐに”できるネタばかりなのです。この本は、初心者にもわかりやすく、かつ、観客を魅了する珠玉のネタばかりを集めました。もちろん、テレビで披露しているあのネタも紹介しています。
目次
1 子どもがオーッと驚く超魔術(縮む鉛筆;本当に伸びる5本の指;耳の中に入ってしまう耳かき棒 ほか)
2 友達がエーッと驚く超魔術(親指のまち針通し;指で突き破る千円札;飛び移るキャップ ほか)
3 みんながワーッと驚く超魔術(ねじれる両腕;紙袋からビールジョッキ出現;切っても切れないハンカチーフ ほか)
著者等紹介
Mr.マリック[MR.マリック]
1949年岐阜県生まれ。マジックショップ経営などを経て、1988年に『11PM』(日本テレビ系)にてテレビ初登場。「超魔術」「ハンドパワー」など、独自の演出で一大ブームを巻き起こした。その後も、第2次超魔術ブームを築き、16年間で計25本の特番を成功させる。現在もライブやCM、各社メディアで幅広く活躍中。2004年にカーディシャン養成のため、インターネット上でカードマジックスクール、JCS(ジャパン・カーディシャンズ・スクール)を設立。2005年2月には、東京・銀座博品館劇場で「Mr.マリック超魔術団旗揚げ公演」を開催した。また、歌舞伎、舞台、コンサート、イベントの舞台演出、特殊効果、技術指導など、指導者としても活躍の場を広げている
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