出版社内容情報
大好評『のび太・ジャイアン症候群』シリーズの第5弾。落ち着きがない、飽きっぽい、後先を考えず突っ走る。いじめや学業不振の原因がADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを日本ではじめて紹介し、子どものADHDの問題を解決へと導いた著者が、今回はじめて家族のADHD・大人のADHDを解説。片づけがへた、 対人関係がうまくいかない、家族関係がギクシャクして、うまく切り盛りできない、といった悩みを持つお母さんのための日常対策を懇切丁寧に紹介する。段取りの悪さを解決し、部屋の片づけの仕方から、献立の作り方、家庭生活を丸くおさめるコツ、家族以外の人とのじょうずな付き合い方にいたるまで、一日のあらゆる生活の場面であなたをしっかりサポート。まさに、お母さんを元気づけるための知恵がぎっしり詰まったワークブックといえよう。特別添付として、「いつでもどこでも役立つADHDお助けマニュアル」も用意。
内容説明
こんなあなたの力になります、絶対に!―お母さん自身が、自分はADHDかなと思っている方、成人した子どもがADHDではないかと思っている方、強引で頭ごなしに怒るなど、ADHD的な夫の症状で困っている方、ADHDと診断された子どもを持つお母さん、ADHDと診断されている女性。こうすれば日々の暮らしが快適になる―そんな「はじめの一歩」を踏み出すための本です。
目次
ADHDは子どもだけでなく家族のメンバーにも。切り盛りするお母さんは大変です
お母さん、あなたも実はADHDではありませんか
大丈夫!こうすれば、あなたもきっとうまくいく(「生活全般の段取りの悪さ」はこの手で解決;「片づけ」がどうしてもうまくいかない人のための実践講座;「家族関係」がギクシャクしがちな人の解決策とは;「家族以外の対人関係」が苦手な人のためのちょっとした対策集)
自分を愛そう、自分自身にもっと自信を持とう
著者等紹介
司馬理英子[シバリエコ]
岡山大学医学部、同大学大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てる中、ADHDについて研鑽を深める。1997年『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を執筆、出版。同年帰国し、東京都武蔵野市に軽度発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている
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感想・レビュー
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