出版社内容情報
残留農薬まみれの野菜・果実に、汚染され、偽装表示の魚と肉や米に大豆など、食べてはいけない危険な食物群をとりあげ、安全な食物を安心して食べる基礎知識を提示する。
BSE問題を機に、食物の安全安心がさらなる関心事だ。残留農薬の中国野菜や国内でも無登録農薬を使用した事実が露わにされ､また肉の偽装表示が問題になった。消費者はなにを食べればよいのか、不安は高まるばかりだ。避けられない､いまここにある危険にどう対処していけばいいのか？危険な、「食べてはいけない」食物の基礎知識を知っておきたい。なぜ、偽装表示は行われたか。生産者の良心はどこに行ったか。食べてはいけない「食物」野菜・果実・魚貝・牛豚鶏肉・米・大豆の４０数種を取り上げ、それぞれの怖い・危険な基礎知識を解説。知っていれば安心。安全な食物を選ぶ判断、選択の眼を養える。毎日、口に入れる危険・危機から逃れるために、これだけは知っておきたい。
内容説明
残留農薬の野菜と果実、汚染され、偽装表示の魚と肉と穀物・豆類。「食べてはいけない」こんなに怖い、危険な食物。
目次
第１章 野菜編（ホウレンソウ；キュウリ ほか）
第２章 果物編（イチゴ；リンゴ ほか）
第３章 魚貝編（ワカメ；カキ ほか）
第４章 肉編（豚肉；牛肉 ほか）
第５章 穀物・豆編（コメ；大豆 ほか）
著者等紹介
石堂徹生［イシドウテツオ］
１９４５年生まれ。東北大学農学部卒業。農業ジャーナリスト。著書多数
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