出版社内容情報
テレビ、雑誌でお馴染みの、霊能者・下ヨシ子が初めて書き下ろした自伝的要素を含んだ“霊の本”。霊に目覚め、その力で人々を救った経緯が余すところなく描かれる。
いま、日本で一番の霊能者と言うと、まず名前が挙がるのが著者の下ヨシ子師。彼女の名前を世に広めたのは、岐阜県の幽霊団地騒動を鎮めたことがきっかけだった。そもそも、彼女が霊能に目覚めたのは、６年前。原因不明の高熱に浮かされる枕もとに、六字明王が立ったことから始まる。その後、不思議な力を得、友人の腹痛を治めたのをきっかけに、頼ってくる人々の悩み、難病をいとも簡単に癒していく。彼女によると「未成仏の霊が世の中にうようよしており、ほとんどの人にはなにがしかの霊が憑いている。それを除霊し、守護霊を入れていくことにより、その人の人生は好転する」という。この書では、彼女が霊に目覚めるまでの半生記と、その後の不思議な力で人々を癒していく経過が、つぶさに描かれている。また、そればかりでなく、霊に関しての一問一答も抑え、一般の人にもわかりやすく霊の世界を紹介している。実例のひとつひとつは、真実だけが持っている迫力で、読む者を魅了する。信じる、信じないではなく、まず、霊の世界に興味をもつことから、始めたい。
内容説明
あなたにも霊が憑依している。病気がち、恋愛が実らない、試験がうまくいかない…これらのすべては、霊の仕業かもしれない。テレビ、雑誌でおなじみの霊能者が初めて語り下ろした霊大国・日本の現状。
目次
第１章 霊能開眼（貧乏に苦しんだ生い立ち；霊への目覚め；霊力を人のために）
第２章 霊のしわざ（岐阜県・富加町の幽霊団地騒ぎを鎮める；原因不明の病気で４年間も歩けない女性 ほか）
第３章 霊に関する一問一答（霊に対する基礎知識・霊っていったい何？；霊とのつきあい方・霊に成仏してもらうために）
第４章 神様にプロポーズ（これまでの人生経験は、神様の手足になるためのもの；欲張りだからこそ、人に施しを ほか）
著者等紹介
下ヨシ子［シモヨシコ］
１９５２年、佐賀県生まれ。４４才のときに霊能に目覚め、修験真言宗大本山金剛寺において得度を受け、その後、修行を積み、阿闍梨の地位を得る。そして、大本山より六水院の院号をいただき、現在は「教師」を育てながら院主として活躍している
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