出版社内容情報
子どもたちは本当は何を求め、何に悩んでいるのか？ という点を、親と深く関わる12才までに重点をおき、地域に根ざした塾の先生が出会った具体的事例から学び取っていく。
学校の教師からはなかなか聞き出せない、親からはなかなか見えてこない、今の子どもたちの「本当の姿」。地域に密着し、学校でも家庭でも見せない姿、そこでは聞くことのできない言葉を間近に見聞きしている学習塾の先生たち。そんな街の塾の先生から見えてきた、子どもにとっての本当の意味での「いい親、悪い親」。塾の先生だからこそ見えた、直面した数々の問題、「子どものストレス･イライラ」、「ケータイ電話･ゲーム･パソコン･テレビの影響、そして対処法」、「幼児のうちから始まる教育戦争」、「夢を広げ、感性を豊かにする環境」、「ひきこもり、登園拒否、登校拒否」などに関する具体的なエピソードが満載！小学校までの間に親はこうしておけばよかった、こうしたからこうなった、こうすると子どもがダメになる、こう接すれば子どもはどんどん伸びていくという点が分かりやすく、学び取れる。本書の中の母親の役割、父親の役割、学校･教師との親としての付き合い方などに関する身近な例と、読んですぐ始められる解決法を読めば、幼児から小学生・中学生くらいの子どもを持つお母さん、お父さんは心穏やかに自信を持って12才までの子育てができる。子どもをダメにするポイント、伸ばすポイン
