出版社内容情報
闘病の甲斐も無く、一度の保育器から出ることも無く、わずか10ヶ月の命をとじた桃果ちゃんと、両親、家族、病院のスタッフとの心の交流を描く。
目次
ついに妊娠!
不妊治療の末に
一喜一憂
妊娠8カ月
神様お願い
羊水検査
できることなら…
名前を決めよう
誕生!
初めての対面
過酷な運命
保育器の中の娘を抱いて
病院を離れて
初めてのおもちゃ
命の重さ
出口のないトンネル
死に直面して
新たな悲しみと不安、そして桃果が残してくれたもの
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- 和書
- 社会体系と行為理論の展開