出版社内容情報
インターネットで多くのママが救われた、子育てのピンチから立ち直り、楽しい親子の関係を築いていくための『心の抱っこ法』。
子育てに迷いはつきもの。まったく悩みのない親や、自分の子育てに完全に自信を持っている親などいません。いま、幼児虐待など、子育て中の親のストレスが社会問題となっていますが、大人社会全体のストレスが高まっている中での子育ては、よりいっそうきついものがあります。本書は、子ども達(赤ちゃん・幼児・小学生)の心を育てるための抱っこ法という考え方にもとづいて、子育てのピンチから立ち直り、楽しい親子の関係を築いていくための方法を紹介しています。著者がこれまで相談を受けてきた多くの親子の立ち直りの実例もたくさん出ています。イライラもぐっとこらえてのガマンばかりの育児では、子どもだけでなく、親のほうもつらい日々を送ることになってしまいます。子どもが苦しむのではなく、かといって親ばかりがガマンするのでもない。親子が共にラクになっていけるような子育ての進め方が、いま必要とされているのです。
内容説明
本書では、抱っこ法のエッセンスについて、できる限りくわしく紹介する。しかも理論だけではなく、著者が相談を受けた多くの親子の「立ち直り」の実例や、著者の子育ての失敗談を、事例としてとり上げている。
目次
第1章 子育てのピンチをチャンスに
第2章 「楽しい気持ち」を抱きしめて
第3章 「泣きたい気持ち」を抱きしめて
第4章 子どもの「怒り」と、どうつきあうのか
第5章 慢性的なイライラから抜け出すために
第6章 援助を受けて、子育てのピンチを脱出する
第7章 ハンディがある子どもの子育て
第8章 子育てのなかで親自身の生き方が変わる
著者等紹介
萩原光[ハギハラコウ]
1956年兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。13年間の公立小学校教師経験の後、自宅で子育て相談室(シャローム共育相談室)を開き、多くの親子の立ち直りを応援してきた。インターネット上で、子育て支援のホームページ「ぴっかりさんの子育て相談室」を開設。たくさんの常連ママさんが集う子育て定番サイトとして、雑誌などで紹介されることも多い。日本抱っこ法協会理事。日本カウンセリング学会会員。早稲田学習教室講師
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感想・レビュー
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