元気になる赤の本
骨量と骨粗鬆症―「骨量が減った=骨粗鬆症=骨折」は大まちがい「和風の生活」で予防する転倒と骨折

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072326381
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C2077

出版社内容情報

「骨量が低い=骨粗鬆症」の誤解を覆す、骨粗鬆症の新常識を一挙公開。骨量測定の結果から、何をすべきかを明確に示した1冊。

今や、だれもが知っている骨粗鬆症。しかし「骨がスカスカになる」というくらいしか、病気のことは知られていない。最近よく聞く「骨量」との関係、また寝たきりを引き起こす「骨折」との関係と対策を詳しく紹介した決定版。①骨は、支える・守る・貯えるからだの大②こうやって計る! X線による測定・超音波による測定③1回の骨量測定で一喜一憂するな④骨量の減り方にもタイプがある⑤骨粗鬆症は音を立てずに忍び寄る⑥転びやすい人、転びにくい人⑦「骨量の減少=骨折」の思い込みは禁物⑧全身の健康につながる筋力アップ⑨「和式」の生活が骨を強くする⑩長生きの秘訣=元気に歩くこと⑪少し面倒でも、やっぱり1日30品目⑫あっさり系もいいが、お肉もしっかり⑬最終手段は症状に合わせた「薬」の活用など。さらに、ビジュアル重視で分かりやすい紙面として、①あなたの転倒危険度チェック・診断・対策②転倒予防体操③屋外での転倒はこうすれば防げる 装備編・動作編・環境編・移動編④屋内での転倒はこうすれば防げる 歩行範囲編・風呂トイレ編・身のまわり編・動作編⑤転倒しない家はズバリこれ!など、早分かりイラスト付でやさしく解説。

内容説明

「骨量が低い」との検査結果に、「私はもう骨粗鬆症…」と落胆していませんか。“骨量の減少=骨粗鬆症=骨折”ではありません。骨量と骨粗鬆症の本当の話、日常生活での予防や治療の秘訣。ここに初めて公開。

目次

第1章 体の基本は骨。骨量の維持が基本です(骨は、支える・守る・蓄える体の大黒柱;骨はたえず生まれ変わっている ほか)
第2章 「骨量が減った=骨粗鬆症=骨折」ではありません(「骨量の減少=骨粗鬆症=骨折」はまちがい;予防方法は毎日の生活にあります ほか)
第3章 骨折予防に「転ばない」体づくりと環境づくり(転びやすい人、転びにくい人;「あなたの転倒危険度」チェック表 ほか)
第4章 毎日の食べ物に骨量をふやす秘密あり(少し面倒でも、やっぱり1日30品目;毎日の食事にカルシウムをもう1品 ほか)

著者等紹介

鈴木隆雄[スズキタカオ]
1951年、北海道札幌市生まれ。札幌医科大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。札幌医科大学助教授を経て、現在は東京都老人総合研究所副所長、東京大学大学院客員教授。専攻は老年学とくに、骨の老化と疫学、古病理学
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