出版社内容情報
凶悪犯たち、そしてその予備軍はどのように生まれ、育ったのか。その過程を精緻に検証し、社会と、子育て中の親に警鐘を鳴らす問題作。
犯罪大国アメリカで話題の書!この本は、善良なる一般市民に対する警報信号である。 ―ベンジャミン・B・ウォルマン―家庭と学校の崩壊、テレビの暴力シーンなど「危ない人」を育てる要因が蔓延している今の日本社会。「危ない人」を生み出さないためにわたしたちにできることは何か。犯罪大国アメリカから学ぶ「危ない人」を作らないためのヒント
内容説明
家庭と学校の崩壊、テレビの暴力シーンなど「危ない人」を育てる要因が蔓延している今の日本社会。「危ない人」を生み出さないためにわたしたちにできることは何か。犯罪大国アメリカから学ぶ「危ない人」を作らないためのヒント。
目次
第1章 反社会的行動をとるおとなたち
第2章 児童期と青年期の「危ない人」
第3章 反社会的行動をとる「危ない人」はなぜ生まれるのか
第4章 「危ない人」の現状
第5章 反社会的行動の歴史
第6章 社会の責任
第7章 道徳教育
第8章 これからの教育
著者等紹介
ウォルマン,ベンジャミン・B.[ウォルマン,ベンジャミンB.][Wolman,Benjamin B.]
60年近いキャリアをもつ精神分析医・精神療法家。作家としても著名で、『知能心理学ハンドブック』『子どもの恐怖』など数十の著書がある。「インターナショナル・ジャーナル・オブ・グループ・テンションズ」編集発行人
栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶応義塾大学経済学部卒
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