決定版 七輪陶芸入門―自分で焼ける何でも焼ける

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072315156
  • NDC分類 751
  • Cコード C2076

出版社内容情報

やきものを自分で焼いてみたいという人を対象に、七輪一つがあれば、成型から焼成まで、簡単に、しかも本格的な作品が焼ける「七輪陶芸」の基本テクニックを伝授。

「やきもの」を自分で焼いてみたいという人を対象に、成型から焼成まで、カンタンに、しかも本格的な作品が焼ける方法を、プロセス写真で紹介。まったくの初心者でも失敗しない「七輪陶芸」を中心に、ミニ窯や紙窯など、著者が考え出した、ユニークで独創的な焼成方法を紹介。陶芸教室では、焼成は自分ではできない。しかも電気窯なので、焼締はつくれない。「七輪陶芸」では、自分で粘土をこね、成型し、そして焼くことができる上に、やきもの好きがあこがれる焼き締めも、実に味よく焼くことができる。さらに楽焼、織部焼、志野焼、赤絵、など、幅広い作品も思いのままに焼ける。作品は、皿や鉢、徳利、ぐいのみ、コーヒーカップ、花器など、身近なものが中心。構成としては、①七輪陶芸の基本②大きな器を焼くスーパー七輪窯③紙で作るペーパー七輪窯④究極の窯…ペーパーキルン、など。

目次

七輪陶芸―陶芸の基本と裏技(七輪陶芸って何だろう―誰でもチャレンジできて費用もかからない;手づくりの器を一気に焼く ほか)
マイ七輪窯―大きな器を焼くスーパー七輪窯(マイ七輪窯で焼けるもの;マイ七輪窯のつくり方 ほか)
ペーパー七輪窯(ペーパー七輪窯のつくり方;酒器を焼く―4つの器をまとめて焼く ほか)
ペーパーキルン(紙窯)(素焼き窯―ペーパーキルンの原点がこれ;ペーパーキルンの仕組み ほか)

著者等紹介

吉田明[ヨシダアキラ]
1948年東京都青梅市生まれ。各地の窯場を回って修業した後、72年に八王子に窯を開く。現在は奥多摩に窯を構え、三島、粉引、刷毛目などの朝鮮陶磁や、焼き締め、色絵、染付など幅広い作風で知られる。最近は縄文土器、須恵器、黒陶などに新境地を開く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女

0
七輪とドライヤーで、陶芸が出来るなんて、すごいなあ!2009/09/14

Matsuyama Ken

0
どんな土をつかうか、つくるか、あぶりからの温度の設定など、野焼きの参考にもなります。同じ著者の「すべてができる七輪陶芸」を先に読んだ方がよろしいです。2019/10/30

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