色の名前事典

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  • サイズ B40判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072309582
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C2076

出版社内容情報

大好評の『色の名前ポケット図鑑』が大判になって新登場。伝統の色から身近な色まで、日本と外国の391色を完全網羅。見てわかる、読んでわかる、これは便利な色の辞典。

大好評の『色の名前ポケット図鑑』が大判になって新登場。伝統の色から身近な色まで、日本と外国の391色を完全網羅。見てわかる、読んでわかる、これは便利な色の辞典。たとえば、ピンク系の色でも、「一斤染め(いっこんぞめ)」から「桜色」、「フレッシュ・ピンク」、「ベビー・ピンク」、「シェル・ピンク」、「鴇色(ときいろ)」、「撫子色(なでしこいろ)」、「サーモン・ピンク」、「オペラ・ムーブ」、「紅梅色(こうばいいろ)」、「コーラル・ピンク」、「オーロラ」、「ローズ・ピンク」、「桃色」、「珊瑚色」、「シュリンプ・ピンク」、「東雲色(しののめいろ)」、「退紅(あらぞめ)」、「薄紅(うすくれない)」、「オールド・ローズ」、「カメリア」、「パステル・ピンク」、「梅鼠(うめねず)」まで、実に多種多彩。これらの391色を忠実に再現するとともに、それらの色の持っている意味や語源、歴史、物語、色にまつわるエピソードまで薀蓄がぎっしり。それぞれの色を何色か組み合わせるとどのような効果が得られるかがわかる「配色の基本と効果」、「色名の種類と使われ方」、「主な襲(かさね)の色目」も巻末に紹介。コンパクトながら、色の知識がこの1冊ですべてわかる。

内容説明

本書はもち運びにも便利なサイズの色名事典です。私たちが日常よく親しんでいる色名を中心に、日本やヨーロッパ諸国、その他の国で古くから使われてきた伝統的な色名など、全部で391色という類書にない多くの色名を色見本で紹介し、それぞれの色名の意味や由来などについてくわしく解説してあります。

目次

ピンク系の色
赤系の色
オレンジ系の色
茶系の色
黄系の色
緑系の色
青系の色
紫系の色
白・灰・黒系の色

著者等紹介

福田邦夫[フクダクニオ]
昭和6年、京都に生まれる。昭和29年に東京教育大学教育学部芸術学科卒業。(財)日本色彩研究所、(社)日本色彩社、(社)日本流行色協会、九州産業大学芸術学部助教授、(財)日本色彩研究所企画管理室部長を経て、現在は女子美術大学大学院教授。日本色彩学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiralin

1
Kindle 99円セールだったけど思いのほか色々網羅してて使うときに読み返したくなる本でした。2018/01/02

yakomini

1
色の名前とその由来や薀蓄が書かれていて面白い。日本の伝統色や海外の色なども色見本があって解り易い。本の中で色名が書かれていてイメージしづらかった色なども具体的に解ってちょっと嬉しい。亜麻色の髪の乙女ってずっとどんな色なんだろうと漠然としかわかってなかったのがこれで見れてすっきりした。手元にあると便利です。2011/12/27

Ai Okamoto

0
色名とCMYBのみで色を表記しており、JIS規格の色ともズレがあるので、表記された色は雰囲気で感じとる程度がおすすめです。色の名前ごとに由来や歴史的背景など解説が丁寧に書かれているので、色への興味が深まり、想像力をかきたてられた本です。

0
名前の変遷も書かれていたのが面白かった。作者のライフワークなのか、フランス語が多い?2012/07/29

ikttds

0
いろんな色の名前だけじゃなく、色の由来や、染料の作り方なんかも載ってておもしろい。

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