出版社内容情報
大切な人がうつ病にかかったら、あなたはどうしますか?うつ病を早期発見、早期治療し、再発を防ぐために家族はどのようにサポートすればよいかを斯界の最高権威が解説。
内容説明
本書では、まずうつ病に関する正しい知識を、しっかりと身につけてもらい、そのあとで家族はどのようなケアをしたらよいかを、事例をまじえながら具体的に説明していきます。
目次
第1章 うつ病の知識をおさらいしましょう
第2章 あなたの身近な人がうつ病だと診断されても
第3章 うつ病の患者を支えるために家族は何をしたら
第4章 治っても、再発の予防は忘れずに
第5章 双極性障害についても知っておきましょう
著者等紹介
保崎秀夫[ホサキヒデオ]
1926年、神奈川県川崎市生まれ。1948年、慶応義塾大学医学部を卒業。東京学芸大学助教授を経て、1968年、慶応義塾大学精神神経科教授に就任。慶応義塾大学医学情報センター長、慶応義塾大学病院院長を歴任。1991年に慶応義塾大学名誉教授となる。1995年から常磐大学人間科学部教授。専門領域は、臨床精神医学一般。(うつ病、精神分裂病、器質精神障害など)、精神病理学、司法精神医学。医療、特に精神疾患の診断治療をめぐるさまざまな問題や、家庭・学校・職場における精神保健など、精神保健の啓蒙運動にも尽力。また、厚生労働省関係の公衆衛生審議会委員、医療関係者審議会委員なども務める
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