出版社内容情報
絵が苦手な人でも図案を写して型紙を作れば様々な彩色の絵手紙やグリーティングカードを簡単に作れる。同じ型紙もおき方で絵が変化、何枚でも作れるうれしい図案集
内容説明
日本で、ステンシルという言葉をよく耳にするようになったのは、平成に入った1990年ごろからで、まだ新しいようです。日本流にいえば「型抜き版画」とでもいえるでしょう。ルーツは「合羽摺り」にあります。耐水性の強い油紙(渋紙)を型紙として用いたのが始まりです。1枚の型紙を作れば、年賀状や暑中見舞いなど何枚もの同じはがきを出すのに、たいへん手軽で便利です。本書では、絵手紙図案を中心に描きましたが、家庭の身近な小物などに、自分好みのオリジナルデザインを入れて利用するなど、趣味としても楽しく暮らしに役だてられるものです。
目次
あなたもステンシルを楽しく
いろいろな絵手紙(年賀状;寒中見舞い ほか)
身の回りの日常小物にチャレンジしてみよう(紙;木 ほか)
ステンシルの技法(用具と材料;基本の手順 ほか)
図案集(年賀状(十二支)
年賀状(十二支以外) ほか)