出版社内容情報
不自由のない家庭に生まれ育ち、傍目には幸せそうな結婚生活を送っていた著者。しかしその先に待っていたのは、15年目の破局、離婚だった。本著は、兄の山庵に身を寄せ、出家して、本当の自分の生き方を見つけるまでの、心と行動の軌跡。世紀末の混乱の中、私たちに貴重な示唆を与えてくれる1冊。
内容説明
夫婦・教育・日々の暮らし…満たされない何か。あなたは、今の生活に満足していますか?15年目の破局、そして出家。本当の生き甲斐を見つけた著者が熱く綴る、魂の叫び。
目次
離婚へのスタート
不識庵での日々
私の歩んできた道
そして出家
尼僧としての活動
大自然に包まれて
忘れられた癒しと安らぎ
私の食味伝導