星海社FICTIONS<br> エンド・オブ・スカーレット―8964リターンズ

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星海社FICTIONS
エンド・オブ・スカーレット―8964リターンズ

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065446638
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

6・4テローー。
日本全国をターゲットとして、謎の中華系勢力による広域サイバー攻撃とドローンの無差別乱射、EVバスのハッキング暴走事件が発生。社会が大混乱に陥った日、妙にタフなブラック企業社員・高田翔平は、彼を監視する中国大使館員の女・アイスを銃撃からかばい、運命が一変する。

「おれはなぜ、死ななかったんだ?」
謎のカギは、東南アジアに築かれた軍閥「新中華界域」(ネオ・シーノ・フロンティア)。そこは巨万の富で世界の中華エリートを集め、最先端のサイバー社会と完璧な人民管理を実現した「もうひとつの中国」だった。
支配者の王昊天は、かつて翔平の両親を殺して自身も死亡したはずの男。彼は中華テックの力で世界を壊し、中国共産党の夢を純化した究極の支配「緋紅(スカーレット)の理想」を目指していた。

界域に囚われるアイス。監視社会のウラをかき脱出を図る翔平。
だが、逃亡と追跡の果てに発生したのは、中国全土を巻き込む超巨大テロと、群衆のグロテスクな暴動だった。やがて、王昊天は南京に進駐しーー。
本当に訪れるかもしれない、最悪の未来の絶望的戯画(ディストピア・カリカチュア)。

ーー王昊天の野望を、翔平は打ち砕けるのか?
ーーアイスは普通の暮らしに戻れるのか?
ーー世界はもとに戻るのか?

「フィクションでしか書けない“ノンフィクション”があった」
ミャンマー軍閥、中国外交施設、特殊詐欺拠点、タイ、フィリピン……。作中舞台は本業でほぼ取材済み。現代中国ジャーナリズムの旗手・安田峰俊が、漫画家・野上武志の美麗イラストとともに送る、アジア規模の圧倒リアル近未来サイバーパンク小説。
ここに開幕!!


【目次】

内容説明

6・4テロ―未曾有の中華サイバーテロが日本を襲った日。妙にタフなブラック企業社員・高田翔平は、彼を監視する中国大使館員の女・アイスをかばい運命が一変する。おれはなぜ、死ななかったのか?謎は、中国軍閥が東南アジアに築いた超管理社会「新中華界域」にあった。その支配者は、かつて不死身の力を奪うため翔平の両親を殺した王昊天。彼は中華テックの力で世界を壊し、中国共産党の理想を純化した究極の支配「緋紅の理想」を目指していた。王昊天の野望を、翔平は打ち砕けるのか―!?現代中国を知り尽くした男―安田峰俊が描くアジア近未来サイバーパンク。新中華世界闘争!

著者等紹介

安田峰俊[ヤスダミネトシ]
ルポライター。1982年滋賀県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。「八九六四「天安門事件」は再び起きるか」(KADOKAWA)が第5回城山三郎賞・第50回大宅壮一ノンフィクション賞、『「低度」外国人材移民焼き畑国家、日本』が第5回及川眠子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kurokoge

2
読んでる最中に著者がXで炎上しててワロタ。中国関連のルポ等で有名な方ですので、実際に取材した中国やその他、トクリュウ関連がさもありなんという形で描写されています。まあラノベ(だと思う)なので、難しいことは考えずに読めば良いんですけど、割と洒落にならない極東有事のシナリオが荒唐無稽とは言い切れない妙なリアリティがあるのよね…。人名に後半でも読み仮名があって良いですが、拼音の平仮名表記なのでやや違和感アリ。その他白希冰の愛称がアイスになるの日本語しかわかんない人にはピンとこないのでは?とか思ったり。2026/09/18

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