デジタル社会の歩き方

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デジタル社会の歩き方

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065444894
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

〈あの頃〉のインターネットは、もう存在しない――。あなたが見ているインターネットの世界は、どういう仕組みで作られているのか知っていますか? 気付かないうちに変わってしまったデジタル社会のリアルを読み解く。「Forbes JAPAN UNDER 30」を受賞した著者による「群像」の人気連載エッセイを書籍化! ニュース解説メディア『The HEADLINE』編集長・石田健氏との特別対談〈「正しい情報」を得るにはどうしたら良いのか?〉を巻末収録。


【目次】

内容説明

炎上、AI、アルゴリズム。最近、ネットがおかしい?コロナ禍後の「いま」を記録しつづける新鋭ジャーナリストが提起する課題とは―気付かないうちに変わってしまったデジタル社会のリアルを読み解く。

目次

1 インターネットで生活はどう変わったのか?(リアルでは画面をオフにできない;カス化するSNS;「Z世代1.0」と「Z世代2.0」;オフラインでいることは贅沢品?;インフルエンサーにならないと損をする?)
2 AIは仕事と教育をどう変えるのか?(「ジブリ風AI」の何がいけないのか?;AIが起こす「脳の腐食」;「プログラミングを学べ」の末路)
3 SNSで価値観はどう歪むのか?(TikTokが利用禁止になったら;右派インフルエンサーはなぜ影響力を持つのか?;なぜSNSへの不信感が高まるのか?)
4 SNSは政治にどう影響を与えたのか?(セレブの政治的発言に意味はあるのか?;音楽と政治は繋がっている)
5 SNSが息苦しいのはなぜか?(「SNS映え」は日常をどう変えたのか?;二元論化するSNSで議論は不可能?)
特別対談 竹田ダニエル×石田健 「正しい情報」を得るにはどうしたら良いのか?

著者等紹介

竹田ダニエル[タケダダニエル]
1997年生まれ、カリフォルニア州出身、在住。カリフォルニア大学バークレー校大学院在学中。「カルチャー×アイデンティティ×社会」をテーマに執筆し、リアルな発言と視点が注目されるZ世代ジャーナリスト・研究者。「音楽と社会」を結びつける活動を行い、日本と海外のアーティストを繋げるエージェントとしても活躍。2023年に「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

24
多くの視座による刺激がたくさん。 ティラースウィフトさんの発言の背景にあるものや社会の反応、チャペルローンさんへの考察も、注目していただけに読み応えあり。 今の社会がどれだけ生きづらいか。SNSによって多様性をお互い尊重するのではなく、エコーチェンバーに囲まれ自分の意見を補強することはできても異なる意見を排し糾弾し、挙句の果てに自分の意見を通して勝ち誇り充足感を得る。 こんな状況で、メガヒットを飛ばすとどんな目にあうか。今後、恐れているのは言論や表現の自由を侵す前に自粛し忌避してしまう風潮になることだ。 2026/09/17

はるき

12
アメリカの若い世代を中心に、如何にデジタルと共存するか考えるコラム集。今更、スマホをてばなせない。けれど、ネットに人生を支配されるのは嫌。世代間格差も経済格差もはるか昔からありますが、リアルタイムで可視化されるのは辛いだろうな。生成aiの進化にモラルが追いつかない今。リアルの定義すら危ういなら何を信じたら良いの?立ち上げたらイルカが出てきた時代を知っている世代として、薄ら寒さを感じます。2026/08/24

ガンジス川沐浴子

4
かつてインターネットとはログインするものだったけれど、今は常に繋がらなくてはならず、ネットの延長に実生活が存在するような逆転現象になっている。そして目的は以前のように人との繋がりではなく、広告とアテンションの獲得となり、滞在時間を最大化するようにアルゴリズムでコントロールされている。考えさせられる興味深い本でした。2026/09/11

gokuri

2
現在米国社会にSNSがどれだけ浸透し、特に若い世代、Z世代やそれ以降の若者に対し、価値観、政治的指向などにどのような影響をあたえているかを客観的に語っていると思う。そのうえAIの普及が真偽の判断をより困難なものにさせ、社会は混沌にむかいつつある。オールドメディアの影響力はすたれつつあり、白黒の判断をもとめられる米国社会では、様々な問題で極端な結果をうみつつある。日本社会にあっては、まだここまでの状況にはないと思いつつも、近い将来、日本の若者もこうした社会をを覚悟することになるのだ。2026/09/15

みっふぃー

1
大変よかった。時間をおいて再読したい。 アメリカ大統領選の時のテイラースウィフトの支持表明のくだりは関心があったので状況がわかって良かった。2026/09/02

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