講談社+α新書<br> クソジジイ!ショーペンハウエル―絶望の時代の最強の生き方

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講談社+α新書
クソジジイ!ショーペンハウエル―絶望の時代の最強の生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065442883
  • NDC分類 134.6
  • Cコード C0210

出版社内容情報

「クソジジイ」はホメ言葉?
自分勝手すぎる自己愛の怪物、性格が最低最悪の哲学者だったクソジジイ、
ショーペンハウエルの生き方こそ、絶望の現代にふさわしい最強最高の生き方だった.。

最低のジジイだからこそ、最高の哲学が生まれた。
希望も解決策もない、ロクでもない現代――
性格が“最悪”の哲学者に学ぶ人生のヒント

さあ、アナタも自分勝手に生きよう!!

●自己愛の怪物
●言行不一致の達人
●母親の葬式は全力で無視
●バカの見本市としてのヨーロッパ
●人間は犬以下である
●山梨県のショーペンハウエル
●世界は巨大な小学校である
●ペテン師ヘーゲル
●哲学という名の売春
●安全圏からの死体蹴り
●高邁な魂は不労所得に宿る
●若さは錯乱である
●孤独は天才の特権である
●人類に知性を期待するな
●騒音は「思考の殺人」
●天才という名の不治の病
●役に立つことのくだらなさ
●引きこもりになろう
●虚栄心という病
●ネガティブ・シンキングのすすめ
●世界とは脳内現象
●自殺者は生を愛しすぎている
●本当の自分など存在しない
●意志の核心はセックス
●恋の正体は種の保存
●クソジジイの幸福 ほか

【主な内容】
はじめに 今、なぜクソジジイなのか?
第一章  クソジジイ列伝
第二章  なぜ新しいものはゴミなのか?
第三章  世界を遮断する技術
第四章  意志と表象としてのクソジジイ
第五章  人生は地獄である、あきらめよ!
第六章  なぜギリシャとインドなのか?
第七章  自分を棚にあげる哲学
おわりに 世界はクソである






【目次】

内容説明

最低のジジイだからこそ、最高の哲学が生まれた。希望も解決策もない、ロクでもない現代―性格が”最悪”の哲学者に学ぶ人生のヒント。自分勝手に生きろ!

目次

第一章 クソジジイ列伝
第二章 なぜ新しいものはゴミなのか?
第三章 世界を遮断する技術
第四章 意志と表象としてのクソジジイ
第五章 人生は地獄である、あきらめよ!
第六章 なぜギリシャとインドなのか?
第七章 自分を棚にあげる哲学

著者等紹介

適菜収[テキナオサム]
1975年山梨県生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

63
書名の奇抜さに惹かれてつい手に取る。ショーペンハウエルという名前は知っているが、それ以上でもそれ以下でもない外国の哲学者の、変人・奇人の部分を強調しながら一代記を記している。興味を惹かれる部分もあり、面白くもあったが、はて、私にとって今この本を読む意味はどこにあるのだろうと考えさせられた。ふと書棚の奥の岩波文庫『読書について』のことを思い出し、何十年ぶりかで手に取る。「一日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」というような表紙の言葉を読みながら、この手があったかと思い至る。2026/08/05

ヨハネス

7
父親の遺産のおかげで好き放題な生活ができた、それだけでもクソジジイだ。著者は「クソジジイ」を「最高の褒め言葉」としているが、最高の皮肉だろう。女性を罵倒するくせに何故か愛人がいて、一人前に嫉妬もする。他人に一夫多妻を勧めながら自分は自由が欲しく「生存の重荷を次の世代に負わせるのは無情」と独身を通しておきながら私生児がいたという無茶苦茶ぶりは、紛れもないクソジジイである。なお、死に方も紛れもないピンピンコロリ。「賢者」の仮面が剥がれて本人は不覚だろうが、ここだけはちょっとうらやましくもある。2026/08/24

ももいろ☆モンゴリラン

4
『いたこニーチェ』の適菜氏新刊ということでジャケ買い。ショの字、言ってることはかっこいいんだよな…と不承不承読みすすめてたのですが、生い立ちが紹介され親の遺産で裕福な生活を貫いた(のに吝嗇)あたりからもう…もうなんか頭に入らなくってさ…!! 子作り厭世観出してたくせに私生児いるっていうしさ…なんなんお前…!! 新潮文庫『幸福について』も併せて買ったので この蓄えられたクソジジイ知識で読んでまいる所存2026/08/23

マウンテンゴリラ

2
ショーペンハウエルが、同時代における哲学界の巨星とも言えるヘーゲルに対し、異常なまでの対抗意識を示し、それが高じて、学問の世界からも世間からも疎まれた人物であった、というようなことを何かの本で読んだ記憶はあったが、これほどまでのクソジジイ振りを発揮した人物だとは知らなかった。しかし、ある意味で言うと、そもそも人間に品性などと呼べるものは無く、理性によって把握できる客観的世界も無く、個々の人間が持つ感情の根底にある意思(欲望)によってのみ成り立つ世界が全てである、といったことは、現実世界に照らしても→(2)2026/09/06

chance

2
面白い、この人。2026/08/13

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