殺し屋の出世術

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殺し屋の出世術

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065441282
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

史上初の快挙!
本屋大賞6位×江戸川乱歩賞
『殺し屋の営業術』鳥肌モノの伏線回収ふたたび


上司を操り、会社を掌握する
禁断のテクニック教えます。

〔ミッション〕
敗者は死。
命を賭けた出世レースを、営業術で勝利せよ。

張り巡らされた二重三重のトリック。
ひっくり返すのはダークヒロイン2人!
仕事で使えるテクニック満載!?
どんでん返し営業論理ミステリー!!


【あらすじ】
凄腕営業マン鳥井が殺人請負会社〈極東コンサルティング〉に入社してから半年。
個性的な殺し屋たちを束ねながら、順調に業績を重ねていた。
だが突如、謎の男・鷹見に拉致され、 上部組織〈巣ヶ谷一家〉組長のもとへ連行される。
告げられたのは、鳥井と鷹見で争う出世レースの開幕。
勝者には〈極東コンサルティング〉 社長の座が、敗者には死が与えられる。
もちろん、鳥井に拒否権はない。

丸腰の営業マンは華麗なるトークを武器に、生き残ることができるのか!?

情け容赦ない頭脳戦が始まる!?


【目次】

内容説明

凄腕営業マン烏井が殺人請負会社”極東コンサルティング”に入社してから半年。個性的な殺し屋たちを束ねながら、順調に業績を重ねていた。だが突如、謎の男・鷹見に拉致され、上部組織”巣ヶ谷一家”組長のもとへ連行される。告げられたのは、鳥井と鷹見で争う出世レースの開幕。勝者には”極東コンサルティング”社長の座が、敗者には死が与えられる。もちろん、鳥井に拒否権はない。丸腰の営業マンは華麗なるトークを武器に、生き残ることができるのか!?情け容赦ない頭脳戦が始まる―!

著者等紹介

野宮有[ノミヤユウ]
1993年福岡県生まれ。第25回電撃小説大賞で選考委員奨励賞を受賞しデビュー。2025年『殺し屋の営業術』で第71回江戸川乱歩賞、王様のブランチBOOK大賞2025受賞。2026年本屋大賞第6位。『魔法少女と麻薬戦争(少年ジャンプ+)』など、漫画原作者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

531
かなり好評だったようで続編が出た。前作のレビューで書いたように、営業マンとしての側面はあまり活用されていないが、タイトル自体が「出世術」に変わったこともあり、ビジネス書のリーダー論を殺し屋家業に当てはめたような中身とはシンクロしていて気にならなくなってきた。頁数も少なく、もっとあっさりした内容を予想していたところ、よく言えば怒涛の、悪く言えば雑な二転三転ラッシュがなかなかの読み応えで、一気読みさせるだけの勢いと熱量がある。新メンバーも加わり、続きを匂わせる終わり方しているので確実に次もあるだろう。2026/08/04

パトラッシュ

176
「出世術」ではなく「政治術」と称するべきか。第1作で殺人請負会社を掌中に収めた鳥井は社員である殺し屋をやる気にさせ業績を伸ばすが、上部組織の暴力団幹部と結託し強引に吸収合併してしまおうと謀る男が立ちふさがる。絶体絶命の危機に瀕しても鳥井は一切慌てず、敵対勢力と通じたり偽情報を流すなど社内政治と権力闘争のノウハウを駆使して見事な一発大逆転を決めるのだ。心の機微を知り尽くす鳥井が、自らを強者と信じて疑わない者ほど自信過剰で自滅すると見抜いて仕掛ける人心操縦テクニックには感嘆しかない。最高の悪漢小説を堪能した。2026/08/18

しんたろー

106
前作が面白かったのでハードルが上がっていたが、なんなく超える上出来の続編!主役・鳥井の恐ろしいほどに冴え渡る頭脳が魅力を増しているし、仲間を作る術も加わってチームものとしての楽しみも出てきた。そして、前作の敵役・鴎木にも劣らないヤクザ・鷹見が強敵で、対決の緊迫感が凄くて手に汗握った。シーソーゲームの様に何度も逆転する展開にハラハラしつつ、鳥井のぶれない生き方に共感さえ覚えた。 仲間たちのキャラも厚くなってきたし、鴎木がこのままでは終わらない感じも書き込んでいるので、きっと描かれる続編が楽しみでならない🎵2026/08/18

yukaring

80
これぞTHEエンタメ。ひょんなことから殺し屋の世界へ参入した凄腕営業マンの鳥井が頭脳と営業テクニックの限りを尽くして大暴れ。とにかく痛快で楽しい1冊。今回のミッションは鳥井が最も苦手とする社内政治。「極東コンサルティング」の社長の座をかけた戦いで敗者に待つのは死のみ。強敵相手にピンチが続く鳥井と前作で絆が深まった仲間達とのやり取りが良い味を出している。彼の営業理論やトークスキルは本当にビジネス書並みの濃密さ。暴力が支配する裏街道を彼が華麗な営業術でどう登りつめて行くのか、次の敵も見え隠れする続きが楽しみ。2026/08/06

itica

73
続編。前作「殺し屋の営業術」では一般人の営業マンであった鳥井が今回は極道にどっぷり漬かっているのだから、バイオレンス満載なのは仕方ないが、私には少々刺激が強すぎた。それでもやっぱり魅せられてしまうよね。鳥井の先の先のそのまた先を読む営業力は凄味を増している。いったい鳥井はどこまで行くのだろう。更なる強敵が現れそうな予感に、バイオレンスは苦手と言いながら期待している自分がいる。 2026/08/09

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