女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処

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女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065432419
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

★★★第66回メフィスト賞受賞作★★★

「あなたに、この本を」

消えた秘宝と、
五層の物語が織りなす巨大迷宮。

主人公は「本」そのもの。

 * * * * * * * * * 

【あらすじ】

戦争が国土を焼いた。

大学生の青年エリメは戦火に巻き込まれ傷を負い、
遠い故郷の実家で目を覚ました。

療養で暇を持て余し、手に取った一冊の本。
それは「女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処」という
むかし実在した宰相の筆による小説なのだという。

軽い気持ちで読み始めたエリメを待っていたのは、
九天九地に比類なき物語の迷宮。そして、
歴史の砂に埋められた国家の秘密だった。

最奥へと誘う〈声〉がこだまする。

「あなたに、この本を」──

 * * * * * * * * * 


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

slice

2
読了。非常に疲れる読書だった。既視感のあるオチでがっくりというのが第一の感想。ミステリというよりは偽史、ファンタジーに近い読み味。しかし描写はお世辞にも上手とは言えず、ややこしい構造はむしろ煙にまかれるようで冗長で退屈という印象が勝った。買った本は近日中に読み終えるようにしているが、興味のない場面や作者は楽しいのだろうが読者側は特に楽しくないといったシーンばかりが長く続き、何度も手を止めてしまう。読了して全体を振り返っても、取り立てて面白いと思える部分もなし。2530円で徒労を買ったという感覚。2026/04/25

サンライズ

0
メタフィクションみたいなことを押し出されていたが、一種の歴史ミステリに近い趣だった。ちゃんと成立していてそこはえらいと思うが、劇中でも読みにくいと指摘されていた通り、あまりにも入り組んだ構造が前半から中盤にかけてずっと続き、読んでいて苦痛だった。佳境に差し掛かってからの謎解きや物語のまとめ方はよかったと思うのだが、肝心のメタ構造がひたすらダルいのもあって「まあ悪くはない」止まりな印象。2026/04/26

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