出版社内容情報
股関節痛の悪化により、一時は歩くことさえできなくなった著者・高岡邦子氏。
“歩けなくなる”ことは、生活のすべてを奪いかねない致命的な出来事です。
「このまま寝たきりになるのだけは嫌だ。絶対にあきらめたくない」――そう決意した高岡氏は、人工股関節の手術を受ける道を選びました。
しかし、人工股関節にすればすぐに歩けるようになるわけではありません。
手術後は、地道なストレッチやトレーニングを重ねる日々。医師としての知識と、自らの体験をもとに工夫を重ねた結果、見事に“再び歩ける身体”を取り戻しました。
高岡氏は30代で沖縄の離島医療に従事したのち、全国の無医村で活動。
33歳で東京に戻ってからは予防医学の重要性を痛感し、自分が運営するクリニックを開業。
65歳でクリニックを後継者に譲りリタイアするまで、50代・60代は無我夢中で働き続けてきました。美容どころではないほど、常に医療現場の最前線に立っていたといいます。東日本大震災では、岩手県大槌町で医療ボランティアにも参加。
人の命と真摯に向き合い続けてきた医師です。
そんな高岡氏が、股関節手術後のリハビリを通して少しずつ回復していく姿に、周囲の人々が励まされました。
「ぜひ挑戦してみては」と勧められたミセス・ユニバース・ジャパンに出場し、見事入賞。
“再び歩けるようになった”だけでなく、“人生を再び輝かせた”女性として注目されました。
現在の高岡氏は、食事と運動を軸に「できるだけ薬に頼らない生き方」をライフワークにしています。
彼女が行ったトレーニング法は、股関節痛の予防にも効果的で、「歩けなくなる前からこそ始めてほしい」と語ります。
歩けなくなったときの絶望的な日々から、今ではテレビ出演や講演を行うまでに回復。
本書は、医師として、そして患者としての経験を通じて導き出した“歩く力を取り戻すための実践法”を紹介し、同じ悩みを抱える多くの人に勇気と希望を届ける一冊です。
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【目次】



