最恐ホラー 深夜の残業

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最恐ホラー 深夜の残業

  • 三津田 信三/小田 雅久仁【著】
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  • 講談社(2026/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 64p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065429884
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最恐のホラー饗宴!
「小説現代」2025年8・9月号で人気だったホラー特集を魅力的なパッケージで連続刊行!

1テーマに2人、12作。全6シリーズ。
第五弾は、三津田信三×小田雅久仁。テーマは「深夜残業」。

三津田信三 「入稿の一夜」
「メメント・モリ」とは「死を想え」という意味だ。
知り合いの編集者が、そのテーマ企画に携わったときの恐怖を打ち明けた。
編集作業中に暗澹たる気持ちに囚われた彼を襲った、深夜の編集部での出来事とは?

小田雅久仁 「黒衣の女」
深夜零時半、自分以外いるはずのないオフィスで鳴り響くハイヒールの男。
真っ黒なドレスの闖入者が言う。
「あと十分ほどで、人が死にます」
あなたの寿命さえいただければその死を回避できます、と。




【目次】

内容説明

恐怖の深度に震撼―。明日が訪れることを願っています。最恐のホラー饗宴!テーマは「深夜残業」。

著者等紹介

三津田信三[ミツダシンゾウ]
奈良県出身。編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(『忌館』と改題)でデビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞小説部門を受賞

小田雅久仁[オダマサクニ]
1974年宮城県生まれ。2009年『増大派に告ぐ』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2022年『残月記』で吉川英治文学新人賞、2023年に同作で日本SF大賞を受賞。2024年『禍』で『このホラーがすごい! 2024年版』ホラー小説ベスト20国内編第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

78
ブックレットのような体裁で、2人の作家さんの作品が収められています。6冊販売されているようで、雑誌の特集号で掲載されたものをこのような形にしたようです。とりあえずは三津田信三さんの作品が掲載されている「深夜の残業」というサブタイトルの本です。会社で残業していたら、という感じですが、やはり怖い感じがよく出ています。もう一方は小田雅久仁ではじめての作家さんですが楽しめました。2026/07/16

sin

40
三津田信三・以前、前職での異様な体験と云う怪談をメタな構成で語っておられた作品を読んだ記憶があるが、今作は当時の知り合いの体験談…それにしても深夜残業での不明な内線はアルアルな経験で自分も身に覚えがある。小田雅久仁・寿命なんて不確かなもの与えてあげればいいのになどと、この後の物語の展開が読めてしまうから無責任にそう感じてしまうが、もしかしたら忘れているだけで、自分たちもこの一瞬の間にこれから先の自身の寿命を、いやひょっとしたら大切な家族の寿命を変えてしまっていることもあるのかも知れないと思うと怖くなる。2026/07/05

紫陽花と雨

17
三津田信三「入稿の一夜」小田雅久仁「黒衣の女」の2作品収録。全部で63ページのサクッと読めるサイズ。文庫本かと思い込んで本屋さんで発売日に探してしまいました。三津田さんのお話は音を脳内で想像して読んでしまいました。電話の鳴り響く音。そして『…びぃ、びぃぃぃ…』のところ。あと「ああいう存在は昔からいるのに最新機器使ってくる」って本当ズルいよなぁと思いました。小田さん作品は初読みでした。世にも奇妙な物語で映像化しそうなお話。「読めない文字」って怖いし、あの状況で署名ってかなり難しいよなと思った。2026/06/26

くまちゃん

8
三津田信三、編集者の残業。小田雅久仁、保険会社の残業。両方とも最後のオチが怖い。1人での残業は気を付けよう。2026/07/17

vivahorn

6
小田雅久仁はいつのまにSF作家からホラー作家に転身したのか?いや、そうではなくSFとホラーの二刀流なのだろう。本作品には最初から不穏な空気が流れていて、導入部としては完璧な入り方。次々に主人公Mの心理状態が加速度的に不安になっていくのが手に取るように判る。一番盛り上がるところまで畳みかけるような言葉の力には本当に感服した。そして、静寂。その後に後日談のパートに入ったが、これは余計だった。ネタばらしをする上で必要なのかもしれないが、ここでスーパーアイディアが打ち込まれたら、SF卒業を認めても良い。2026/07/12

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