出版社内容情報
「ほんとうは、どうしたいの?」
声のかけ方ひとつで、子どもたちが前向きになっていく!
最新のコミュニケーション手法「フィードフォワード」をやさしい物語にしました。
「なぜだめだったのか」「どうしたらよかったのか」と過去を検証するのではなく、「どうなりたいのか」「ほんとうはどうしたいのか」という問いかけで、未来に目を向けていくことができるようになります。
シンプルながらも、ビジネス界、スポーツ界で絶大な効果をあげている「フィードフォワード」。子どもたちにこそ必要であると確信した絵本作家の由美村嬉々さんが、フィードフォワードを広めるべく日米で幅広く活躍している久野和禎さんを徹底的に取材。読み聞かせしながら無理なく子育てに取り入れることができるよう、つまづきながらも前に進んでいくねずみたちの物語を書き上げました。
第一弾では、コンプレックスを克服したいねずみのミックが主人公でしたが、それにつづく本作では、ねずみの女の子、リリアのなやみが描かれます。クラスのまとめ役としてがんばっている彼女ですが、お友だちにかわってなんでもかんでも引き受けてしまっていいのでしょうか――。
つまづいた彼女に具体的なアドバイスを送るのではなく、リリアの本当の気持ちを引き出すお月様の言葉かけは、子どもたちに接するすべての大人に大きな気づきを与えるはずです。
また、このお話を読んでもらう子は、リリアがほんとうの自分の気持ちを静かに考えるシーンで、自分がかべにぶちあたったときのヒントをつかむことでしょう。
*読んでもらうなら5歳くらいから
*ひとりで読むなら7歳くらいから
【目次】
内容説明
がんばりすぎて、つかれているきみへ。えんげきはっぴょうかいの シナリオを クラスの みんなに まかされて ひとりで かく ことに なった しっかりものの ねずみの リリア。でも…。「わたしひとりじゃ むりだって いいたい」リリアは、ほんとうの きもちを みんなに つたえる ことが できるのでしょうか?未来にむかう気持ちを育てるフィードフォワードを体感する、あたらしい絵本です。
著者等紹介
由美村嬉々[ユミムラキキ]
三重県生まれ。作家・編集者・絵本カタリスト・JPIC読書アドバイザー。一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事。桐原書店、朝日新聞社勤務後、フレーベル館に入社。児童図書、保育図書の編集者を経て、出版事業本部取締役をつとめた
すみもとななみさん[スミモトナナミサン]
神奈川県生まれ。イラストレーター・絵本作家。多摩美術大学卒業。『クモのシルバーくん』(絵本塾出版)で絵本作家デビュー。日本児童出版美術家連盟会員
久野和禎[ヒサノカズヨシ]
神奈川県生まれ。プロフェッショナルコーチ・作家。東京大学経済学部卒業、筑波大学MBA。一般社団法人フィードフォワード協会代表理事。認知科学を土台としたコーチングを学び、みずから考案した「CEOコーチング」「ゴールドビジョンシステム」、そして「フィードフォワード」の普及を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



