講談社文庫<br> 夫妻集

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講談社文庫
夫妻集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065426449
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

結婚して三十年、初めて意識した妻との乖離。
仕事に子育て、中年の夢……。
四組の夫婦が相手に向き合い、乗り越える人生の分岐点。

*****

娘が婚約者を連れてきた。
他人の分の寿司も遠慮なく口にする、だらしのない男。
娘が選んだ人ならば。自分は、心が広く先進的な父親。そう思っていたはずなのに。

神保町にある出版社、景談社で働く佐原滝郎は、娘の結婚に心が揺らぐ。
「娘が結婚すべきではない」と感じた婚約者は、意外にも滝郎の妻には好印象。
妻もあの婚約者のことは気に入らないと思っていたのに、一体なぜ?
積み重ねてきた夫婦生活の中で初めて見えた、自分と妻の間にあるひずみ。
もしかして、妻と自分はーー。
社内の三組の夫婦の姿を見ていくうちに、滝郎はある決意を固める。

転勤、再婚、中年の夢……。
四組の夫婦が直面する、結婚生活の危機。
連れ添ってきた相手と向き合い、それぞれが出した答えとは?



【目次】

佐原夫妻 十月十六日(日)
足立夫妻 十月から十一月
船戸夫妻 十一月から十二月
江沢夫妻 十一月から十二月
断章 小倉琴恵 十二月十六日(金)
佐原夫妻 一月から五月
断章 小倉琴恵 十月十六日(月)

内容説明

娘が婚約者を連れてきた。他人の分の寿司も遠慮なく食べるチャラついた若者なのに、なんと妻には好印象!「あなたは偉そうだった」結婚して三十年で初めて妻とのずれを意識した。転勤、再婚、中年の夢…四組の夫婦が直面する、結婚生活の危機。連れ添ってきた相手と向き合い、それぞれが出した答えとは?

著者等紹介

小野寺史宜[オノデラフミノリ]
1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。2008年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。2019年に『ひと』が本屋大賞第2位に選ばれ、ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

31
同じ会社に勤める人たちと配偶者の話がいくつか登場します。新婚なのに奥さんの転勤が決まってしまった話。シングルマザーが年下の彼と付き合う話。突然夫が植木職人になりたいと言い出した話。どの話も、誰にだって起きるかもしれない話です。それぞれ自分に起きた「事件」のことを考えてモヤモヤしています。それを誰かに話してみたいんだけど、その誰かが難しいんですよね。意見は言わずに、ただ聞いて欲しいという事をわかってくれる人、そういう人っていそうでいないんだなぁ。#夫妻集 #NetGalleyJP2026/02/13

のんちゃん

23
夫又は妻のどちらかが、ある出版社に勤めている4組の夫婦の気持ちのすれ違いを描いた連作短編集。娘の結婚、転勤、子連れ再婚、転職問題と夫婦は二人なので問題も2倍になる。私事だが私達夫婦は今年で結婚34年になる。おかげさまで価値観と言われるものがあっていた様で、大した嵐もなく過ごしてくる事ができた。でもこれからはお嫁さん、孫も加わり問題も出てくるかも知れない。でもその都度、真摯に向き合って乗り越えるしかないだろう。本書は改めてそれを教えてくれた。夫婦集でなく夫妻集というのがいい。ワンチーム感が感じられるから。2026/03/08

ベローチェのひととき

12
妻から廻ってきた本。5編からなる連作短編集。夫婦のどちらかが某出版社に勤めている4組の夫婦の物語。娘がお笑い芸人及び俳優を目指している相手を連れてきた50代夫婦、夫が突然沖縄で植木職人をやりたいと言い出した40代夫婦、8歳年下と再婚した二人子持ちの30代の妻、結婚直後、妻が名古屋へ転勤となった20代の新婚夫婦、人生色々あるがそれぞれが出した答えは… 考え深いです。2026/03/16

雪だるま

12
大手出版社に勤める4人のそれぞれの夫婦の物語。新婚夫婦に熟年夫婦、別居、離婚、再婚。色々な夫婦の問題や形があって面白かった。一番近い他人とも言える夫や妻との関係は、身近でありながらそれぞれ違っていて、どの夫婦にもドラマがあるのだなと思った。小野寺さんらしい読みやすい本でした。2026/03/05

keisuke

7
面白かった。もっと不穏な夫婦も出てくるのかと思ったけど、みんな最後は良い方向に進んだ。でも中でも佐原夫婦が、ものすごく将来の自分なら…となり他人事とは思えなかった。一人娘との三人家族。まだ娘は小学生だから早くても15年くらい先のことだと思う(思いたい)。基本的に「娘が選んだなら」と思うし、自分より妻の選択を全面的に信じてる。でも、自分一人が「無し」と別れた時どうなるだろうか。妻と娘を信じる自分でいたい。2026/02/25

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