講談社現代新書<br> 松本清張の昭和

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講談社現代新書
松本清張の昭和

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  • サイズ 新書判/ページ数 262p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065422304
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0223

出版社内容情報

想像を絶するほどの貧困、高等小学校卒、40歳を過ぎて文壇デビュー、そして国民作家へ。
逆境から運をつかみ取った生涯を描く、松本清張「初の本格評伝」が登場!
文豪が体現した「不屈のバイタリティ」と、それを育んだ「昭和という時代の力」を描く。
幼少期の秘話、思春期以後の恋愛、戦争体験……知られざるエピソードが満載。

・原 武史氏(明治学院大学名誉教授)絶賛!
いかにして清張は「国民作家」となったのか。
そのルーツが初めて明かされた記念碑的作品だ。
新たな事実を掘り起こしてゆく著者の筆力に
ぐいぐいと引き込まれた。

・ 酒井順子氏(エッセイスト)絶賛!
松本清張の向上心、行動力、信念が本書からほとばしる。
清張の人生を知ることは、昭和を知ることだ。

<本書の内容>
第一章 運命をひらく
行商の旅で鍛えた「作家の足腰」/米兵の死体処理のアルバイト/人生の起爆剤となったデビュー/だまされた経験を「復讐劇」に/お色気小説も書いたデビュー前/「誤解」がもたらした芥川賞受賞 ほか

第二章 出生をめぐる謎
「マイナス観光地」での幼少期/崖崩れで生き埋め寸前に/戸籍上は「私生児」だった理由/生後まもなくは「松本清治」だった/出生地と生年月日の謎解き/残飯の魚の骨の汁をすする生活 ほか

第三章 文学の光
励ましてくれた教師/大正時代から戦後の学歴事情/12歳、詩人としてデビュー/現実逃避できた読書/解雇と芥川の自殺/見習いの印刷画工に/初めて小説を執筆/特高による拷問と留置場経験 ほか

第四章 結婚と戦争
「ハーレー事件」と親友の戦死/「往復三時間」の恋愛と失恋/「印刷所の米櫃」の結婚/「巻紙に毛筆」で採用を求めた手紙/つかみ取った「正社員」/三〇代半ばで召集されたことへの怒り ほか

第五章 国民作家の誕生
清張の将来を予見した坂口安吾/『点と線』の大ヒットと「清張待ち」/江戸川乱歩の後継者に/『ゼロの焦点』と社会派推理小説ブーム/絶世の美女と消えた清張/寂聴が本気で怒った悪女 ほか

第六章 文豪の晩年
驚異的な仕事量と発行部数/「ゴーストライター疑惑」の真相/「戦後日本の闇」に斬り込む/『砂の器』に込めた父への思い/長者番付で見る絶頂期/未完の遺作『神々の乱心』/国民作家の最期 ほか


【目次】

内容説明

想像を絶する貧困、学歴は高等小学校卒、四〇歳を過ぎて文壇デビュー、そして国民作家へ。初の本格評伝。

目次

第一章 運命をひらく
第二章 出生をめぐる謎
第三章 文学の光
第四章 結婚と戦争
第五章 国民作家の誕生
第六章 文豪の晩年

著者等紹介

酒井信[サカイマコト]
1977年、長崎市生まれ。明治大学准教授。早稲田大学卒業後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学助教などを経て現職。専門は文芸批評・メディア文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

42
幼少期から最晩年に至るまでよくぞここまでと感心する程丹念に調べ上げてあり、新書という小さな容れ物に情報がみっちり詰まっている。ノンフィクションを手掛けた動機や複数説の真相などにも言及しており読み応えあり。清張ファン必携。2026/01/12

ぐうぐう

29
松本清張に関する書籍は数多あるが、本書が特徴的なのは作家以前の極貧時代に焦点を当てていることだ。特に、朝日新聞西部本社時代に著者はこだわってみせる。松本清張が新聞社に勤めていたと聞けば、多くの人は記者だったのだろうと連想するが、清張は広告の版下を作る印刷画工として勤務していた。小卒という学歴と貧困のため、清張は社内で「よごれ松」と呼ばれて蔑まれていたという。しかし、その経験が弱者の視点を清張に培い、国民的作家に押し上げたと著者は説く。(つづく)2026/01/15

うーたん

1
初の本格評伝とのことで読んだ。生い立ちから作家デビューに至るまでの無名時代の経緯が詳細に書かれていて参考になった。また最近の書籍資料も取り込んでいて、勉強熱心だなと感じた。2026/01/09

草波ことり

0
生い立ち、人気作家となってからの原稿取り立ての話、映画化の裏話など、さまざまな作品とひも付けながら語られていて面白かった。2026/01/16

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