出版社内容情報
世界4位の移民大国となった日本では現在、「ガチ中華」などリアルな異国空間が急増している。中でも特にディープな外国人コミュニティを探訪し、現地の人々と一緒にトルコ麻雀、ブラジル床屋、フィリピンダンスなどを満喫した著者による、移民コミュニティ体験記にして日本でできる海外体験のすすめ!
【目次】
内容説明
和歌山山中のタイ寺、愛知のブラジルバー、東京蒲田のフィリピンダンス。日本の移民タウンで「リアルな外国カルチャー」を徹底調査!その国を知れば異国飯がもっと楽しくなる!
目次
第1章 モノ(ベトナムショップの神棚に込められた願い;ミャンマーの神棚もAIで深掘り;ネパールのマニ車やベルの使い方を教わる;イラン料理店の小物からわかる店主の願い;民族学系博物館はAIでもっと楽しめる)
第2章 遊ぶ(中国麻雀・中国将棋を探して;トルコ麻雀・オケイをトルコ雀荘で遊ぶ;フィリピン料理店で未知のトランプゲームに出会う;タイの人々と一緒にタイのトランプ遊びを楽しむ;ブラジルのボードゲームの謎をAIで解き明かす;スリランカやインドのビリヤード「キャロム」を求めて栃木足利へ)
第3章 歌う(中国エンタメの現在地;異国の楽器を知り、練習する;ブラジル流行歌や長渕剛をブラジル人と熱唱する;カラオケの作法からその国の文化が見える)
第4章 踊る(フィリピンの踊るレストラン;フィリピンと中国のダンスカルチャーは似ている;ズンベの店に通って出会ったディープなフィリピン文化)
第5章 祈る(和歌山のタイ寺院で瞑想と読経に参加する;新しいタイ寺の建立に立ち会い、盛大な祭りに驚く)
著者等紹介
山谷剛史[ヤマヤタケシ]
1976年東京都出身。東京電機大学卒。システムエンジニアを経て、中国やアジアを専門とするITライターとなる。現地の消費者に近い目線でのレポートを得意とし、バックパッカー並の予算でアジア各国を飛び回る日々を送っている。「文春オンライン」「ASCII」などを中心に多数の連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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