出版社内容情報
肥満外来の名医が教える、
“がんばらない”のに結果が出る科学的ダイエット
「絶対にがんばらないでください」――
これは、医師である著者が、肥満外来で患者さんに必ず伝えている言葉です。
多忙なビジネスパーソンに必要なのは、根性や我慢ではなく、無理なく続く“習慣”。
水を飲む、ガムを噛む、1分だけスクワットする……
そんな“マイクロアクション(極めて小さな行動)”が、
脳と身体の代謝スイッチを確実に変えていきます。
本書では、約2000人の患者さんのダイエットを成功に導いてきた医師が、
科学的エビデンスに基づく“失敗しようがない”メソッドをわかりやすく紹介しています。
また、近年注目を集めるGLP-1受容体作動薬などを用いた
「メディカルダイエット」についても、
医師の立場から、安全で効果的な活用法を解説しています。
・健康診断で生活改善を指摘された
・厳しい食事制限はしたくない
・忙しくて運動が長続きしない
・ダイエットしてもすぐリバウンドしてしまう
そんな方に手に取っていただきたい一冊です。
【目次】
内容説明
体型を気にするビジネスパーソン必読の書!外来で教えている、とっておきの賢いやせ方。食事制限はしたくない。忙しくて運動が続かない。健康診断で改善を指摘された。ずっと健康でいたいあなたへ。
目次
序章 絶対失敗しない!3つのマイクロアクション
第1章 肥満は「健康のすり減りサイン」
第2章 食欲を整える
第3章 脂肪を燃やす
第4章 リバウンドを防ぐ
第5章 「体内システム」の連携プレーがカギ
第6章 「メディカルダイエット」という選択肢
終章 ダイエットは「自己効力感」を育てる旅
著者等紹介
〓倉一樹[タカクラカズキ]
医学博士、内科医・消化器内科医、産業医。1976年、横浜生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、臨床医として東京慈恵会医科大学附属病院、東急病院、川口市立医療センターなどに約18年間勤務。膵臓がんの基礎研究のため、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に客員研究員として2年半留学。これまで臨床・基礎研究に関する医学論文を多数執筆している。現在、UnMed Clinic Motomachi院長。複数企業の嘱託産業医を務めるほか、東京慈恵会医科大学環境保健医学講座非常勤講師、日本予防医学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




