出版社内容情報
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾。
著者一覧(掲載順)
高田崇史
高田大介
歌野晶午
宮西真冬
風森章羽
丸木文華
米澤穂信
須藤古都離
篠原美季
島田荘司
神林長平
潮谷 験
古泉迦十
多崎 礼
市塔 承
黒澤いづみ
我孫子武丸
秋吉理香子
河村拓哉
矢樹 純
三津田信三
五十嵐律人
似鳥 鶏
恒川光太郎
皆川博子
【目次】
内容説明
書物、人形、恋ごころ。人の噂も燃え盛る。炎ゆらめく25編!ああ、分かる。えっ、それを?最初の1行は全員一緒、「それはそれはよく燃えた。」町が燃え、建物が燃え、忌物に死体に雪だるま、想像を超えるあれやこれやが、炎のなかに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sayuri
27
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続くシリーズ第六弾。会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のSS企画の作品を加筆修正したもの。今回のお題は「それはそれはよく燃えた」の1行から始まる物語。1行目は同じでもその後の展開は千差万別だが、今回は特に不穏な作品が多かった。印象に残ったのは「家族を守るためだった/宮西真冬」「燃えろ恋ごころ/米澤穂信」「やなやつを燃やす遊び/黒澤いづみ」「ファンの鑑/秋吉理香子」 2026/01/01
備忘録
18
それはそれはよく燃えた という書き出しからそれぞれの作家が書き出すショートショート集 思った以上にそれぞれの個性が発揮され、各話楽しめた2025/12/24
nukowan
8
それはそれはよく燃えた。燃え尽きた燃えカスの中からよく焼けたさつまいもを取り出した。美味しそうな焼き芋だ。/みたいな。書き出しは決まってる短編集。25篇。玉石混交。後半だったからか印象に残っているのは【全滅館の殺人(似鳥鵺)】。おもしろかった。【消えない炎(我孫子武丸)】も着地点がいいと思った。/25篇全部がめっちゃおもしろい!って言うのはむずかしいし、短編で傑作を生むのもそうとう無理よね。これくらいになるなーって思っちゃう。失礼な感想ですが。このシリーズは自分には向いてないみたいです。2026/01/05
まぬけのまりこ
2
どうにもやっぱり破滅傾向。ひたすら燃えまくるからね。でも「全滅館の殺人」は楽しい。そうそう、こうやって連続殺人は避けるもの⋯だっけ?現代ならではの私刑「ファンの鑑」。「不完全怨念」も方向似ていなくもないが、オーソドックスか。「燃えろ恋心」比喩じゃないんかい。そして皆川博子氏、内容はトップクラスに好みだけれど、字面通りに読んでいいの?タイトルの意味は?解説求む。2025/12/23
ネロリ
1
どういうジャンルかわからないまま購入し、意外とホラー寄りで驚いた。5ページほどの短編でちょっとゾワっとしたりモヤモヤするお話が多かったと感じる。全体的に面白かったし、気になる作家さんも出てきたので購入をしたい。2026/01/06
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