講談社文庫<br> うさぎ玉ほろほろ

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講談社文庫
うさぎ玉ほろほろ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065413975
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

武士から菓子職人に転身した変わり種の主、治兵衛。父を助ける出戻り娘、お永。看板娘の孫、お君。
親子三代で切り盛りする江戸麹町の評判の菓子舗「南星屋」には、味と人情に惹かれやって来るお客が列をなす。
麹町を大火が襲った夜以来、姿を見せなくなった気のいい渡り中間を案ずる一家だったが、
ある日、思わぬところから消息が届き……。

「誰だって、石の衣は着ているもんさ。中の黒い餡を、見せねえようにな」
ほろりとやさしく切ない甘みで包む親子の情、夫婦の機微、言うに言えない胸のうち。
諸国の銘菓と人のいとなみを味わう直木賞作家の大人気シリーズ、最新刊!

〈収録作〉
饅頭くらべ
母子草
肉桂餅
初恋饅頭
うさぎ玉ほろほろ
石衣
願い笹


【目次】

内容説明

麹町の菓子舗「南星屋」は、諸国の銘菓に惹かれた客が列をなす。麹町で火事が発生した夜に、菓子好きで気のいい渡り中間の鹿蔵が店に危急を告げに来た。その日を境に姿を見せなくなった鹿蔵を案ずる一家だったが、ある日、鹿蔵の身内という女が訪ねてくる。親子の絆や夫婦の機微を細やかに描く人情時代小説。

著者等紹介

西條奈加[サイジョウナカ]
1964年北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。’12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞、’15年『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞、’21年『心淋し川』で第164回直木賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

46
私の予想では、シリーズ第三作の本作あたりで治兵衛の娘・お永と孫娘・お君の身の振り方が決まり、それ次第で南星屋が菓子屋として続いていくのか、あるいは治兵衛一代で店を仕舞うのか決着が付くのだろうと思っていたのだが、そのあたりは遅々として進展せず、新たな登場人物があらわれ事件が発生しとまだまだこのシリーズを楽しめそうな様子。巻末の未國善己氏の解説にも、「現代小説」に続きが連載中とのこと。次作の発売を楽しみに待つ。岡山の「大手まんぢゅう」は好物だが、越後長岡にも「大手饅頭」があるのだとか。食べてみたい。2026/03/15

Toku-p

21
文庫にて再読。読むたびに思うのは、お君ちゃん、気に入らない相手にケンカを売っていくスタイルは改めた方がいい。南星屋が災難に巻きこまれず本当によかった。恨み買うのダメ、絶対! 今作も様々なお菓子が登場して、奥の深い世界なのだなと思い知る。現代の雛あられですら、関東と関西で傾向が違うというのをどこかで読んだ。さらに私が馴染みのマヨネーズ味のあられも地域特有だとか。治兵衛さんにぜひ食べ比べて楽しんでほしい。2026/03/03

ゴルフ72

20
治兵衛さんが諸国を廻って集めてきた菓子が江戸で花開く!第3シリーズも快調、お民ちゃんやお永さんそして雲平さんも加わり益々美味しい菓子が・・・今回は鹿蔵さんが絡み、お永さんの元亭主の話もありやっぱり面白い!次も楽しみにしています。2026/03/01

みすみ

15
文庫化を待ちわびていた南星屋シリーズ3作目。ミステリ要素をフックに話へ引き込みつつ、解決は義理と人情、お菓子が担う。その塩梅がさすがに上手。西條さんに求めているのはゴリゴリのミステリじゃなく癒しなので、捕物帳っぽくなりすぎず、引き続き麹町の人たちの日々の営みにスポットを当てていってほしい。日野亀之進くんの再登場が嬉しかった〜〜。2026/02/27

マダムぷるる

13
西條奈加さんの「南星屋」シリーズ 3作目。江戸麹町で菓子屋を営む治兵衛と職人の雲平さんが拵えるお菓子は相変わらず美味しそう。今作は治兵衛の弟の初恋物語などほっこりムードも漂うが鹿蔵の物語は最初と最後に語られ作品を貫く不気味さもあった。私としては表題作のうさぎ玉ほろほろは心に残る。故郷仙台の駄菓子について語られ、今なお仙台に残るお菓子が登場したから。小さな駄菓子がいく種類も詰められた箱を開けたときの驚きや期待が蘇る。うさぎ玉らしきお菓子もあった。南星屋シリーズも仙台駄菓子ももっと知られて続いて欲しい。2026/03/13

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