出版社内容情報
日本の教育問題を解決する画期的勉強法・アクティブリコール
日本では現在、教科書・参考書や学習用ITツールの進化によってかつてなく教育環境が充実しています。しかし他方で日本の学力は近年、世界的に見て低下の一途をたどっています。このようなパラドクスが一体なぜ起きるのでしょうか?──答えは「詰め込み教育のやりすぎ」です。そこで本書では、脳科学が推奨する「詰め込み教育の弊害を正し、学力を上げる勉強法」であるアクティブリコールの手法を実践的に解説し、現代人が大学受験や資格試験で本来の実力を発揮するためのポイントをわかりやすくお伝えします。
*以下、本書目次より抜粋
はじめに
第1章 日本が直面する教育の課題とは?
第2章 アクティブリコールとは何か?
第3章 科目・分野別、シチュエーション別
第4章 アクティブリコールをやってみてわかったこと
おわりに
【目次】
内容説明
今日から15分ではじめられる!著書累計90万部超の東大生作家が最高の勉強法アクティブリコールを完全伝授!
目次
第1章 日本が直面する教育の課題とは?(今の日本の教育はどうなっている?;学習ツールの進化がもたらした“効率化の時代”のパラドクス ほか)
第2章 アクティブリコールとは何か?(アクティブリコールの歴史とエビデンス;「思い出す」ことの重要性 ほか)
第3章 科目・分野別、シチュエーション別アクティブリコール活用法(アクティブリコールの実践例;単純暗記型の分野―英単語・古文単語など ほか)
第4章 アクティブリコールをやってみてわかったこと(英単語 高校1年生 南咲希さん;英文法 中学3年生 後藤紗矢子さん ほか)
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
東大生作家。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当。2020年には株式会社カルペ・ディエムを設立し、全国の高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施して高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師への指導法のコンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



