出版社内容情報
始まりは備前岡山藩で起きたちいさな事件だったーー
外様大名の面目 × 泰平の世に怒れる旗本 × 新たに加わる第三の勢力
勝のは義か策謀か。
圧巻の面白さで描かれる
天下を騒がす大喧嘩!
寛永七年。関ヶ原の合戦から三十年、大坂冬夏の陣から十五年、
戦の世が終わり天下治まりしといえども徳川幕府の土台は盤石ではなく、
備前岡山藩主の近習殺害を発端に「外様大名百七十万石VS. 旗本八万騎」の抗争が勃発したーー。
「日本三大仇討ち」と称賛される英雄譚の裏側を描いた本格アウトロー時代活劇!
【目次】
内容説明
寛永七年。関ヶ原の合戦から三十年、大坂冬夏の陣から十五年、戦の世が終わり天下治まりしといえども徳川幕府の土台は盤石ではなく、備前岡山藩主の近習殺害を発端に「外様大名百七十万石vs.旗本八万騎」の抗争が勃発した―。「日本三大仇討ち」と称賛される英雄譚の裏側を描いた本格アウトロー時代活劇!
著者等紹介
木内一裕[キウチカズヒロ]
1960年、福岡生まれ。’83年、『BE‐BOP‐HIGHSCHOOL』で漫画家デビュー。2004年、初の小説『藁の楯』を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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