健康ライブラリー<br> スマホ依存がわかる本―ゲーム、ギャンブル、SNS依存から抜け出す

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健康ライブラリー
スマホ依存がわかる本―ゲーム、ギャンブル、SNS依存から抜け出す

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065412565
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C2347

出版社内容情報

【病気との境界は?】
病的な状態を示す「依存」は、さまざまな対象に生じます。

スマホ依存の問題は、「スマホを使ってすること」への依存ととらえられます。ゲームであったり、SNSであったり、オンラインカジノを含めたギャンブルであったりと、していることは人それぞれです。

WHO(世界保健機関)は、ゲームへの依存を「ゲーム行動症」という病気として認定し、最新の国際疾病分類(ICD─11)に収載しています。ギャンブルに関しても「ギャンブル行動症」として、正式な病気と認められています。

スマホの利用は、こうした病的な状態の入り口になることもありますが、なにかひとつに特定しにくい、いくつもの「していること」が重なり、スマホ依存と表現するしかないような状態になっている人もいます。

本書では、だれもが陥りやすいものだからこそ知っておきたい、スマホ依存の実態と予防のしかた、抜け出し方を解説します。

【本書の内容構成】
1 スマホが「依存」をつくりだす
2 「病気」との境界はどこにある?
3 深みにはまる前にできること
4 専門的な治療・対応が必要なとき



【目次】

内容説明

病気との境界は?効果的な改善策を解説!睡眠障害、課金・借金、集中力低下、スマホ認知症。

目次

巻頭 「スマホ依存」のさまざまなかたち(「スマホ依存」の現れ方はいろいろ;仕事でも仕事以外でも。片時もスマホを手放せない;動画視聴・ゲーム・SNS……。昼夜逆転、成績も低迷;ゲームができなくなると暴れる子どもに、ゲーム好きの親も困惑;複数のSNSアカウントのチェック、投稿で頭がいっぱい;「推し活」からスマホ依存に。時間もお金も消えていった;好奇心でオンラインカジノ。やめたくてもやめられない;スマホ利用で、公営ギャンブルにのめり込むことに)
1 スマホが「依存」をつくりだす(スマホなしでは暮らせない!;ネット依存の入り口を広げたスマホ;やめにくい、どんどん続けたくなるしかけ;「はまりすぎ」の低年齢化が進んでいる)
2 「病気」との境界はどこにある?(スマホ依存は「病気」なのか?;あらゆる境界があいまいで定義しにくい;「まずい」と思って改善できれば、まだ大丈夫;過剰使用で起こりやすい心身の変調;生活面での問題が目立ち始めたら病気の域に;脳の働き方が変わっていく;なりやすさ・なりにくさにかかわる要因)
3 深みにはまる前にできること(ゲーム・ギャンブル・SNS…自分の使い方を知る;スマホを悪者にしない2つの対策;子どものスマホ使用は管理が必要;行動記録をとって使い方の改善につなげる;身近な人は気づいたら働きかけを;なぜそこまではまるのか?背景に目を向ける;健康的な生活習慣を築き直す;オフラインで過ごす時間を増やしていく)
4 専門的な治療・対応が必要なとき(健康状態や人間関係が崩れたら受診を;スマホ依存が心配なときの受診先・相談先;医療機関で診断を受ける;通院しながら治療を進める;NIPは総合的な治療プログラム;重症なら2ヵ月程度の入院も検討する;ほかの病気や障害への対応が必要なことも;家族も依存について学ぶ;再発はよくある。そのたびに回復を目指す;生活上の問題の解決は専門家に相談;社会全体の取り組みも必要)

著者等紹介

樋口進[ヒグチススム]
1954年生まれ。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター名誉院長・顧問。精神科医。東北大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室に入局。のちに国立療養所久里浜病院(現・独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター)へ。同病院の精神科医長や臨床研究部長、院長などを経て現職。ゲーム依存、ギャンブル依存などの行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究を専門とする。2011年、久里浜医療センターに国内初のネット依存専門外来を設立。WHOの国際疾病分類(ICD-11)の「ゲーム行動症」診断ガイドラインの作成に研究協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

がりお

0
⭐️⭐️2025/12/08

ishida

0
人ごとではないなと思った。気をつけないと2025/12/06

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