出版社内容情報
銀次と乱丸を心配する磯姫の想いを継ぎ、儀式を成功させるため「海宝の肴」を作ることになった葵。鶴童子の双子と一緒に献立を考えたり、食材集めに奮闘する彼女の許に、「天神屋」から思わぬ助っ人がやってくる。
頼もしい仲間たちと共に、順調に儀式の準備を進める葵だが、呪われし南の地には、それを快く思わない存在もいてーーー。
【目次】
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- 電子書籍
- メディアとサバルタニティ――東日本大震…
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- 電子書籍
- キッチンカー『デリ・ジョイ』―車窓から…



