ヤングマガジンＫＣ 雨夜の月 〈１０〉

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ヤングマガジンＫＣ
雨夜の月〈１０〉

くずしろ
価格 ¥792（本体¥720）
講談社（2025/09発売）
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サイズコミック判／ページ数 144p／高さ 19cm
商品コード 9784065409695
NDC分類 726.1
Cコード C9979

出版社内容情報

20以上の国で大反響！各国の漫画賞に選出！
TVアニメ制作中！世界で配信予定！
世界が見つめる、2人の少女の物語。

咲希とともに写真部の2年生・浜岡から被写体（モデル）になる
懇願をされるも、返事をしかねていた奏音は、
断る気持ちに傾きながら一人で写真部の部室を訪ねて彼女と話し合う。
「どうして写真を撮るのか」「自分と咲希の何が琴線に触れたのか」
尋ねる奏音の切実な様子に、浜岡もまた誠実に答える。
それは訝しがっていた奏音の心を動かすに十分なもので…。
咲希はピアノ教室の先生であり奏音の母でもある響から、
発表会の演奏を受けて、音大への進学を進言される。
自分の未来を描こうとした時、奏音の存在が…。

2人の少女の、目には見えないもの、かけがえのないこと。

【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

★★★★★面白い。彼女たちの気持ちと同じように、彼女たちの環境もいつまでも同じままでいられなくて、そんな変化が彼女たちの関係にも少なからず影響しているのがわかって、これからもつぶさに見ていきたいと思わせてくれる。2025/09/24

毎日が日曜日

★★★+2025/09/23

niz001

難しい問題。2025/09/22

もっち

奏音のお母さんの心配はすごくもっともだと思うこの先へ進むには、今は目に見えないものを言葉にして伝えなくてはならない2025/10/03

kei-os

相変わらず面白すぎる。表紙のシーンに至るまでの咲希の葛藤やら微かな独占欲やらにぶん殴られた感じがすごい。標題をモチーフにした写真撮影がどう繋がっていくのか。早く続き読ませて。2025/09/28

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