- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
出版社内容情報
「酒呑童子」の物語から、更に時代を遡り、平安の昔。
人々が恐れる穢れや呪詛を祓うものとして、陰陽師が活躍していた――。
その時代でまだ史実にも登場していない安倍晴明と修羅の子が出逢い、
現代まで語られる伝説が動き出す――。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
9
★★★2025/09/23
takashi
7
妙見の危機に現れた桃李は顔も身体もより精悍に、父を越え、名を継いだことで陸奥らしくなったとわかる。妙見を殴った式に静かに怒っていたのが印象的。桃李にとって道を示してくれた妙見は既に特別な存在だったということ。●そんな妙見と桃李は夫婦になり子も産まれた。「己より強い子が欲しい」という台詞は、ここから圓明流の代を重ねていくんだなと感慨深さがあって良い。酒呑童子編の晴明の意味深な言葉は孫だったから。階を上った晴明と桃李は再び別れ、最終巻へ。2025/09/20
ナセル
7
安倍晴明編続き。再会からの婚姻までは予想通りというか。要所要所で酒呑童子編への布石を見せつつ次巻へ続く。2025/09/18
F4ふぁんとむ
6
まぁまぁでした。2025/09/20
水面頼光
6
最近はすっかり陸奥が脇役。2025/09/19